京都市東山区にて、木彫の不動明王像をお買取りさせて頂きました。
今回お買取をさせて頂きましたお品物は、木彫に彩色で色付けがされており、保存状態も良好であった為、今回の査定結果となりました。
今回のお買取りをさせて頂きました立像は、
中央に不動明王、左に制多迦童子(せいたかどうじ)、右に衿羯羅童子(こんがらどうじ)が並んでいる三尊立像となります。不動明王の左右にいる立像は、八大童子(はちだいどうじ)と言う、不動明王に従う8人の童子の内の2体となります。
不動明王は、仏像の中でもとても強面な顔をしていますが、大日如来の化身として、どんな悪人でも仏道に導くという決意を表した姿だと言われております。
仏教美術は、美術品の分野の中でも特に奥が深く、意味を調べるだけでもとても面白いので是非調べてみてください(^^)/
緑和堂では、仏像、仏教美術を得意とした美術品鑑定士が在籍しております。
査定料も無料ですので、ご売却をご検討の際は、お気軽にご相談ください(^^