今中洋二 『夏仕立て』

今回ご紹介させていただきますお品物は、今中洋二 『夏仕立て』になります。 今中洋二(1949年生まれ)は、京都市出身の洋画家で、関西美術院で学びました。その後スペインやアメリカを渡り歩き技術を磨き、独立美術協会展などに出 …

クリスチャン・リース・ラッセン 『ワイキキロマンス』

今回ご紹介させて頂くお品物は、 クリスチャン・リース・ラッセン 『ワイキキロマンス』 でございます。 エディション、本人直筆サイン入りのお品物です。 ラッセンはイルカや海などをモチーフとした作品を多く手掛ける人気の作家で …

竹内浩一 『狗』

竹内浩一は京都市出身の日本画家で、動物や自然を精緻かつ精神性豊かに描く作風で知られています。 山口華楊に師事し、1967年に日展初入選を果たしました。淡い色調と繊細な線描を特徴とし、宋代絵画から影響を受け、生命や自然の本 …

赤城軒元孚『印籠』

こちらの印籠には、底部に「後藤顕乗 赤城軒元孚 勝茂」の銘と花押が彫られておりました。  赤城軒元孚は、江戸時代に活躍した著名な金工師です。泰山元教の子として生まれ、初めは「元春」と名乗っていましたが、後に「元孚」と改名 …

織田信長 『消息』

織田信長は、世界でも最も有名といえる戦国武将です。 言わずと知れた戦いの歴史は勿論、政治や経済の面でも画期的な政策を実施したことで知られております。   今回ご紹介するのは、天下に名を轟かせた戦国武将・織田信長 …

安西水丸 『マトリョーシカと皿』

安西水丸は、東京都出身のイラストレーターです。 日本大学芸術学部を卒業後、電通やニューヨークのデザイン会社、平凡社でアートディレクターを経験しました。1981年に独立し、広告や雑誌、書籍の装丁など幅広い分野での活動実績が …

石堂輝秀 『無双』

今回ご紹介させていただきますお品物は、石堂輝秀の鉋(カンナ)作品『無双』でございます。 石堂輝秀は、石堂輝秀鉋製作所十代目にあたる名工です。 石堂輝秀鉋製作所は400年続く刀鍛冶の名跡です。廃刀令後は道具鍛冶として技を紡 …

mocha 『星包みM』

今回ご紹介させていただきますお品物は、mocha  『星包みM』 ミクスドメディア になります。 mochaは日本の男性イラストレーターで、主に背景美術を専門に描かれております。 ゲーム背景や小説の装画などを多く手掛け、 …

吉田多加志 『潤風』

今回ご紹介するお品物は、吉田多加志 『潤風』  創作こけしでございます。 創作こけしは、一般のこけしと異なり高く評価される傾向にございます。 同作者のお品物でも、お土産や贈答品として扱われるこけしと、 より作家色の強い創 …

宋胡録 『青磁茶碗』

今回紹介するお品物は、宋胡録 『青磁茶碗』 になります。 「宋胡録(すんころく)」とは、14世紀以降、タイのスコータイ県サワンカローク周辺で生産された陶器のことです。この名称は、産地である「サワンカローク」の音訳に由来し …

恵孟臣製 朱泥急須

今回ご紹介するのは「恵孟臣製 朱泥急須」です。 こちらのお品物でもある「朱泥」とは元々中国で確立された赤褐色の滑らかな土(泥)を用いて作られる物の事を言います。 また、恵孟臣は中国の明代に活躍した朱泥作家で、孟臣銘のある …

栗原一郎 『裸婦』

こちらは、栗原一郎 作 『裸婦』でございます。 栗原一郎は1939年東京の福生で生まれます。武蔵野美術大学を卒業後、洋画家の小貫政之助氏に師事し洋画を学びます。 作風は独特で、勢いのある筆とその場の空気を伝えるダイレクト …

ウォルトディズニークラシックス 『 白雪姫 七人の小人 Soup’s on』

今回、ご紹介致しますお品物は、ウォルト・ディズニーの『白雪姫』を題材にしたフィギュア作品です。 プリンセスキャラクターの白雪姫が、七人の小人たちに料理を振る舞う情景を表しています。小人たちは、料理に舌鼓しながらも楽し気な …