皆様、こんにちは。緑和堂 東京支店です。
本日もご依頼頂いたお品物のご紹介をさせていただきます。
本日の商品は「三味線」になります。
今月、東京支店をオープンしてから三味線の取扱件数が増えているので、これを機にご紹介させていただこうと思います。まずお客様からよく聞かれる質問にお答えしておこうと思います。
よく寄せられる質問が、「三味線って売れますか?」という質問です。基本的に三味線はお取引可能です。どういった三味線に値段が付くのかは、三味線の種類など説明が細かくなってしまうので割愛いたします。(気になる方はリンクの三味線の見分け方をご確認ください)
ざっくりとだけ言わせていただくと、練習の際に使う初心者用の三味線は安く、慣れてきた方が新しく買うちょっと良い三味線が高くなります。これはどの楽器でも共通して言えることです。今回ご紹介の商品はそんなちょっと良い三味線になります。
今回の商品の見るべきポイントは、棹の中の継ぎ目のホゾと呼ばれるところです。そこに金が使われている三味線を「金細」「金ホゾ」と呼ばれ通常の三味線より高くお取り扱いできます。今回の商品も金細の三味線だったので、上記の評価をさせていただきました。