千寿墨(せんじゅぼく)は、奈良の老舗墨メーカー「呉竹精昇堂」が1975年から毎年限定で製造している高級固形墨です。奈良時代から続く伝統技術を受け継ぎ、上質な煤(すす)と膠(にかわ)を用いて、職人の手で丁寧に作られています。
最大の特徴は、毎年異なるテーマや意匠が施されること。干支や歴史的なモチーフ、正倉院の宝物などを題材に、芸術性の高いデザインが墨の表面に描かれ、まるで美術品のようです。そのため、実際に書に使うだけでなく、鑑賞や収集の対象としても人気があります。
今回のお品物は動物がテーマの白象になります。
達筆な白象の漢字とは裏腹に可愛らしい白像が描かれています。
こちらは箱で保管されていたため状態がよく、人気高い千寿墨とのことで上記の評価となっております。