本作は、太田屋(現在の浅野商店)の「上色金消粉」9点セット(総重量 約10g)となります。
浅野商店は江戸時代に「太田屋金箔」として創業されました。1887年に初代の浅野金太郎が暖簾を受け継ぎ「太田屋浅野金箔」として再出発。現在は「浅野商店」として、主に金箔、金銀箔粉、金粉、銀粉の製造・販売を行っています。
「消粉」とは、金箔を粉末化したもののことで、その中でも「上色金消粉」は非常に粒子が細かく、柔らかな光沢と落ち着いた質感が特徴的な質の高い粉末です。主に蒔絵や金継ぎの仕上げなどに用いられます。
本作は、素材の状態や保存状況、重量などを総合的に考慮し、上記の査定結果となっています。