オルフェウス オルゴール 50弁 2曲
今回ご紹介するお品物は『オルフェウス オルゴール 50弁 2曲』です。 オルフェウスのオルゴールは日本の高級オルゴールブランドで精密な機構と透明感のある音質が特徴です。手作業で丁寧に仕上げられ、クラシックや映画音楽など幅 …
今回ご紹介するお品物は『オルフェウス オルゴール 50弁 2曲』です。 オルフェウスのオルゴールは日本の高級オルゴールブランドで精密な機構と透明感のある音質が特徴です。手作業で丁寧に仕上げられ、クラシックや映画音楽など幅 …
今回ご紹介させていただくお品物は、江戸時代の腹巻です。 腹巻は、戦国時代から江戸時代にかけて武士が胴を守るために着用した甲冑の一種です。胴をぐるっと巻くような形からその名がついています。 本作は、鉄板を何枚もつなぎ合わせ …
今回ご紹介するお品物は『安土桃山期 腹巻』です。 本作は戦国末期、安土桃山時代に制作された腹巻で、当時の実践用具としての堅牢さと美的意匠が調和した一領です。 黒漆塗の小札を威糸(おどしいと)で緻密に綴じ合わせ、胴回りを覆 …
今回ご紹介するお品物は『斉白石 葡萄図 掛軸』です。 斉白石は清朝末期から中華人民共和国にかけて活躍した中国近代絵画の巨匠です。特に花鳥画や魚、海老、蟹などを題材にした水墨画で力強い筆致と独自のユーモラスな表現が特徴とし …
淡島雅吉は日本のモダンガラスデザインの先駆者であり、代表作には「しづくガラス」という柔らかなデザインや表面の凹凸が特徴的な、まるで陶器のように温かみのある手触りを感じさせる作品が挙げられます。 今回ご紹介するビトモールも …
本作は、京都の仏師・松本 明慶が手掛けた香合佛となります。 松本は、”100年に1人の天才“と称されるほどの卓越した技量を持ち、大佛師という優れた仏像彫刻師に与えられる称号を授けられています。 香 …
植葉香澄はキメラ作品などのポップでユニークな作品が代表的で、2023年の『ポケモン×工芸展』では様々なポケモンを用いた作品を生み出し、その鮮やかな色彩は年代問わず多くの人を魅了して楽しませるような作品を制作されています。 …
今回ご紹介するお品物は、『スタンウェル・シャコム・ビッグベン 他 欧州ブランドパイプ 23点』でございます。 長年愛用・収集されていたお客様より、各ブランドパイプをまとめてお譲りいただきました。刻印で確認できるブランド「 …
文政丁銀は、1820年より通用開始された秤量貨幣です。 先に発行された元文丁銀と区別するために、新文字丁銀、草文丁銀とも呼ばれています。 当時、鉱山から新たな金銀を多く採掘することが出来なかったため、ほとんどの貨幣が旧貨 …
本作は、老舗オルゴールブランド「REUGE(リュージュ)」の72弁オルゴールです。 REUGEの歴史は、1865年にスイスにて、シャルル・リュージュがオルゴール入りポケットウォッチを制作する店を設立したことから始まりまし …
PELICAN(ペリカン)は、1838年にドイツで創業した筆記具メーカーです。最初は絵の具やインクの製造から始まり、現在は主に万年筆、ボールペン、インクなどの筆記具を製造・販売しています。 ペリカンのロゴは「ペリカン(鳥 …
鯉江良二(こいえ りょうじ)は、日本の現代陶芸を代表する陶芸家の一人で、土の持つ力強さと即興的な造形で知られています。 「やきものはすべてメッセージ」という鯉江自身の言葉にも象徴されるように、風刺や社会批評をユーモアや鋭 …
中国書写紙は、中国で伝統的に使われてきた書道や絵画用の紙のことを指します。特に書道の書写用に適した紙で、質感や吸収性、耐久性などが特徴的です。 主に木材の繊維や竹、稲わら、桑の皮、葛の根などの植物繊維から作られます。良質 …
郎童は、篠笛の製管師である久保井郎童及び製管工房を指す名称です。郎童菅の篠笛は、特にその音色の美しさと職人技によって、多くの篠笛愛好者から高く評価されています。 篠笛(しのぶえ)は、日本の伝統的な竹製の横笛で、主に民謡や …
本作は、江戸時代の禅僧・白隠 慧鶴による掛軸です。 白隠は、独自の公案や分かりやすい説法で庶民に禅を広め、禅画や墨跡を多く残した臨済宗中興の祖として知られています。 「六字名号」は、主に浄土宗や浄土真宗で用いられる「南無 …
KBS京都にて毎週土曜日 午前10:30~11:55放送の生番組「SUNNY TIME」に出演させていただきました! 実は2023年にも「SUNNY TIME」に出演させていただいており、京都に本店を構える「緑和堂」とし …
頓阿法師(とんあほうし)は、鎌倉時代の僧侶であり、和歌四天王の1人とされるほど和歌に親しんだ人物として知られています。 『十首和歌』は、後世にまとめられた代表的な十首の和歌群のことを指します。仏教的な世界観や自然の美しさ …
唐筆(とうひつ)とは中国(唐の時代)から伝わった筆、または中国式の筆を指す言葉です。中国式の伝統的な製法で作られた筆全般を指します。 宿純羊毫中楷とは 熟成された上質な羊毛を使った、柔らかく墨含みの良い、中サイズの楷書筆 …
唐筆(とうひつ)とは唐代(618–907)の製法・様式を受け継いだ筆、またはその名称です。実際には唐代の筆を復刻した現代製品や、名匠の流れを汲む高級筆のブランド名として使われます。 唐代は筆作りの技術が大きく発展し、柔剛 …
和墨(わぼく)とは、日本で伝統的に作られてきた墨のことで、主に書道や日本画に使われます。 『青雲梯』は「志を高く持つ」などの意味を持ち、縁起が良い言葉です。「梯」は「はしご」、つまり青雲に至るはしごという意味で、「出世の …
益田芳徳は(ますだ よしのり)は日本のガラス作家で、もともと絵画を学んだ後、ガラス工芸の道へ進みます。 「硝子花入」というのは、ガラスでつくられた花入れ(フラワーベース)という意味です。 フォルムに動きや揺らぎがあり、水 …
池田省吾(いけだ しょうご)は鹿児島県生まれの陶芸家です。 日本デザイナー学院卒業後、絵付けを中心に学び、その後陶芸指導者の下で修行します。 鹿児島県・種子島(穴窯や蛇窯を築窯)にて作陶を行っており、自然豊かな環境を背 …
河野道一(こうの みちひと)は日本・山梨県を代表する水晶彫刻(甲州水晶貴石細工)の作家です。水晶彫刻に従事し、伝統工芸士や一級宝石研磨士としての技術を持つ現代の名工であり、黄綬褒章を受章しています。 彼は「石がなりたがっ …
「熊野筆(くまのふで)」と「奈良銘筆(ならめいひつ)」は、いずれも日本が誇る伝統的な筆のブランド・産地ですが、それぞれ異なる特徴と歴史があります。 熊野筆は広島県熊野町で作られる筆の総称で、全国筆生産の約80%以上を占め …
永島福太郎(ながしま ふくたろう)は、日本の歴史学者で、とくに 中世都市史 と 茶の湯(茶道史)研究 の分野で大きな業績を残した人物です。 『天王寺屋会記』は、堺の豪商 津田宗達・宗及・宗凡 三代が記した 茶湯日記・茶会 …