書道具の買取り知識

皆様こんにちは、緑和堂東京支店です。
今回はお客様から寄せられる「これ買い取ってもらえますか?」の質問に答えていきたい思います。古美術品というくくりは大きく、これって古美術なのと考えてしまうお客様が多くいらしゃいます。今後はそういった悩みに応えられるよう買取り品目を掘り下げてお伝えしていければと思います。家にあるこれって買い取ってもらえるんだと思った方は下記お問い合わせフォームにご連絡ください。

今回皆様に知っていただきたいのは書道具についてです。
書道具の売却で多い質問が、使用済みですが買い取れますか?です。まず皆様に知っていただきたいのは書道具に限らず古美術品の多くは使用済みでも買取可能です。(※使用頻度や破損品などは状況によって金額は下がってしまいます)まずはお問い合わせをすることが大事です。わからないことは聞くこれが一番です。そこが分かったところで書道具で取り扱えるものですが、基本的に書道具はすべて売れます。市販品などはさすがに対象外ですが、墨、筆、文鎮、半紙、硯、印材など、これ以外にもありますがこれらすべてお取り扱い可能です。もちろんあまり値が付かない書道具もありますのでそこは悪しからず。

では、今度は皆様が得をするためにどれが高く売れる書道具なのかお教えします。それは、ズバリ文房四宝とされている硯・墨・紙・筆の4種です。この4種については驚くような金額が付くこともあるのでお問い合わせすることをお勧めします。最近お取引した商品だと画像の墨は30万円のお値段お取引させていただきました。この商品を売却されたお客様もそんなに高く売れるのと驚かれておりました。しかし書道具にはこれ以上の金額になるものが多くあります、お客様の判断で捨ててしまうと大きな損をしてしまうかもしれません。箱が無い商品でもお問い合わせが大事です。査定でも、相談でも構いません気になった事を聞くだけでも私どもをお使いください。長くなってしまいましたがここまでお付き合いありがとうございます。今後も皆様のお力になれるような情報の発信に努めてまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。