本日ご紹介させていただくお品物は、『象牙製 桶職人 置物』となります。
象牙製で作られた本作は、職人が巨大な桶を制作している姿を題材にしています。
桶職人・桶・カンナ等の細部にまで全て象牙を使用しており、作家の技術力の高さを感じることのできる逸品です。
片足をあげながら、たが(桶を締める為に使用する竹製のもの)を締めている姿は、桶職人の力強さが伝わってきます。
現代でも巨大な桶や樽は酒蔵などで使わていますが、年々職人が減ってきているといわれており、数えるほどの桶所しか存在しなくなっています。
世界に自慢できる日本の伝統技術を美術品を通じて、感じることができるのは、魅力の一つでございます。
在銘品であり、細工の細かい素敵なお品物でしたのでこちらの評価とさせていただきました。