SAILOR (セーラー)『特別慰労品 蒔絵万年筆』

セーラー万年筆は、1911年に広島県呉市で創業した日本の老舗筆記具メーカーです。創業者・嵯峨正作が外国人から贈られた万年筆に感動し、日本でも万年筆を作ろうと志したのが始まりです。

セーラーの大きな特徴は、自社でペン先を一貫して製造している点です。職人の手によって丁寧に仕上げられたペン先は、しなやかで滑らかな書き味が魅力で、特に21金のペン先は高い耐久性と柔らかなタッチが評価されています。
さらに、万年筆用インクにも力を入れており、四季の情景をテーマにした「四季織」シリーズや、文具店とのコラボによる限定インクなど、色の美しさや個性が注目を集めています。

今回のお品物はセーラー万年筆の中でも特に人気高い21金を使用している万年筆であり、さらに非常に美しい蒔絵があるお品物です。
あまりの美しさに使用するのもためらってしまう素晴らしさです。

こちらのお品物、貴重な21金の蒔絵万年筆であることを考慮してこちらの評価となりました。