柳海剛(ユ・ヘガン)(りゅうかいごう)/柳 根瀅(ユ・グンヒョン)は主に、朝鮮・高麗時代の「高麗青磁」の復興・再生に生涯を捧げた陶芸家です。
若年期より古陶窯地を調査し、象嵌・透かし・高麗青磁釉などを研究・制作しました。1988年、韓国で「人間文化財」(いわゆる人間国宝)に認定されます。
「水注」とは、茶の湯や煎茶道などで使う 水差し・水を注ぐ容器 のことを指します。彼の作品において水注は、特色である高麗青磁技法・象嵌(ぞうがん)・透かし彫りなどを駆使した美術的価値の高い作品となっています。
「伝統陶磁技法の復興者」「韓国陶芸界を代表する作家のひとり」として、学術・技術・美術的な側面での評価が高い点と状態も考慮してこちらの評価となりました。