イベリア半島製『片手銃』
今回は古い年代の片手銃をご紹介いたします。 こちらのお品物には特にサインや年式は記載されておりません。 形状や状態からは、おおよそ18世紀初頭ごろの品物かと考えられます。 ポルトガル銃として伝わったものとの …
今回は古い年代の片手銃をご紹介いたします。 こちらのお品物には特にサインや年式は記載されておりません。 形状や状態からは、おおよそ18世紀初頭ごろの品物かと考えられます。 ポルトガル銃として伝わったものとの …
こちらは青木蓼華のこけし作品でございます。 青木蓼華は昭和6年群馬に生まれ、日本の創作こけしの文化を支えました。 また、数々のコンクールでの受賞歴がございます。 本作品ははんてんともんぺかと思われる服装の子どもの姿が彫刻 …
瀧口政満 『コタンコロカムイ』をご紹介いたします。 瀧口 政満は満州・奉天に生まれ日本で学びましたが、旅先で見たアイヌの木彫りに感銘を受け北海道へ渡りました。 今回のお品物は『コタンコロカムイ』と題された木 …
機能と精度、堅牢さを突き詰めた天体望遠鏡メーカー、タカハシ(髙橋製作所)。質を追求したことによる無骨なデザインはもはや天体愛好家にとっては一つの美として憧れの対象ともなっています。 今回のお品物はMT-130という口径1 …
高村光雲は著名な彫刻家であり、原作(原型)をブロンズ等で複製したお品物が多く見られる作家です。 今回紹介させていただくお品物もその複製作品にあたります。 木彫作品ではございますが本人作ではなく、復刻版のお品物となります。 …
仙山銘 『尺八』をご紹介いたします。 今回は二管まとめてお譲りいただきました。 作者の桑原仙山は、人気の尺八作家であると同時に奏者でもあります。 尺八には大きく分けて「琴古流」「都山流」という二つの流派がご …
小鼓(こつづみ)は、雅楽で用いられる打楽器です。 実際に使用される楽器であるため、使用に適したものであるかが評価の肝要となります。一方で、美術品としての美しさも評価に大きく関わります。 その意味で革の使い込まれ具合や胴の …
今回ご紹介するお品物は「不動明王坐像」でございます。 こちらの仏像は1つの木材から彫られている一刀彫のお品物でございます。 光背や倶利伽羅剣などは外れるようになっておりますが、頭から下の土台までは1つの木を丹念に彫りあげ …
今回ご紹介致しますお品物は、木彫の阿弥陀如来像の坐像になります。 阿弥陀如来の坐像が座っている蓮華の華は雲の上に座っている姿を表現しております。こちらは蓮華座と呼ばれ、汚れのない悟りを表現していると言われております。 ま …
十一代三輪休雪(壽雪)は山口県出身の陶芸家です。 萩焼三輪窯の九代・雪堂の三男として生まれ、兄である十代休和、川喜田半泥子に師事し、昭和五十八年に人間国宝に認定されています。 …
今回、ご紹介致しますお品物は竹影堂作 「純銀製 霰湯沸」でございます。 竹影堂とは?と思う方が多いのではないでしょうか。 時は江戸時代まで遡ります。当時初代竹影堂は趣味で刀剣を制作しておりますが、時代の流れに沿って刀剣か …
今回ご紹介致しますお品物は、不動明王立像でございます。 立ち昇る火柱の光背が大迫力のお品物でございます。 こちらの炎の形をした光背は火焔光背と呼ばれ、主に不動明王の背後に使われます。 ちなみに不動明王がなぜこの様な怖い顔 …
こちらは亀井楽山 作『高取肩衝茶入』 に鵬雲斎の書付がされたものとなります。 高取焼は福岡県朝倉郡で継承されている、400年の歴史をもつ古窯です。茶陶器が制作の中心であり、中でも高取の茶入は無類の人気を持ちます。 本作の …
瀧口政満は満州・奉天に生まれ日本で学びましたが、旅先で見たアイヌの木彫りに感銘を受け北海道へ渡りました。 今回のお品物は『エゾフクロウ』をモチーフとした木彫作品です。 エゾフクロウとは北半球に多いフクロウの …
角谷一圭は、大阪市出身の釜師です。 茶の湯釜の最高峰といわれる筑前芦屋釜の復元に成功し、その技術の高さから人間国宝に認定されました。 幼少期から釜師であった父の仕事を手伝い、成人後に自身も本格的に釜師の道を歩みます。若く …
本作は柳原の代表技法「金銀彩」が取り入れられた茶碗作品です。 素朴な素地に金・銀色の彩文を入れることで、派手すぎず煌びやかな景色となっております。こちらの茶碗で立てるお茶は、一層気品の高さを感じられるのではないでしょうか …
角偉三郎 作『帯付丸櫃』をご紹介いたします。 角偉三郎は、両親ともに漆芸作家という家庭に生まれ、自身も漆芸作家として国内外の展覧会で多く受賞を重ねております。 偉三郎の作品は生活の中の実用が追求されており、 …
鵬雲斎(汎叟宗室)は、茶道裏千家の十五代目です。 今作は鵬雲斎が揮毫した茶掛になります。「無事是貴人」は12月(師走)の茶席でよく見られる軸の一つで、「ぶじこれきにん」と読みます。 「無事」という言葉は無事 …
慶入は京焼の名跡・樂吉左衛門の十一代であり、歴代吉左衛門の中でも多くの作品を制作し、現代にも数々の作品が残っている作家です。 慶入の特徴として、茶碗に限らず幅の広い作品を残していることがあります。これは時代のお茶離れに合 …
こちらは、マイセンのフィギュリン 『ティターニアとツェットル像』です。 現代マイセンの造形を牽引したシュトラング氏によって製作された陶器人形です。 モチーフとなっているのはシェイクスピアの有名戯曲『真夏の夜の夢』にて登場 …
今回ご紹介いたしますお品物は、真鍋静良 作 『南鐐湯沸』でございます。 真鍋静良は香川県出身で、後年は岡山県に築窯して過ごした金工家です。「一塊打出し」という技術を用い、銀瓶や銅瓶を制作していましたが、金重陶陽に師事した …
こちらは、中国清朝の宮廷服です。 皇族の官服として着用される、龍の紋様が入ったものを「龍袍(りゅうほう)」といいます。 龍は古来より世界を治める象徴であると考えられており、皇族の着衣としてはこれ以上にないモチーフであるこ …
こちらは、淡々斎 筆の茶掛『香風入室清』です。 碩叟宗室 淡々斎(たんたんさい)は、茶道裏千家十四代の茶人です。 淡々斎で有名ですが無限斎という号名も持っています。多くの才能に恵まれ、茶道以外に書画や能、唄、和歌など幅広 …
今回ご紹介させていただきますお品物は、織田広喜 作『少女』でございます。 織田広喜は、福岡県生まれの日本の画家です。 ぼやけた様に人物を描くのが特徴で、中でも少女画は人気でございます。 その中でも赤い帽子をかぶっているも …
本日ご紹介致します作品は、織田 広比古 作「帰り道 油彩」です。 東京出身の画家で、お父様も同じく画家で有名な織田廣喜さんのご長男になります。広比古さんは、お父様の影響で絵を描き始めました。 広比古さんの描く絵は主に人物 …
関西・中部・関東・九州を中心に日本全国に対応しております。
詳しくは、対応エリア、「着物」 買取強化エリア、「絵画」 買取強化エリア、「掛軸」 買取強化エリア、「陶磁器」 買取強化エリアをご確認ください。