内田鋼一 『untitled 生彩線刻文作品 鉄線組』
今回ご紹介するお品物は、内田鋼一作『untitled 生彩線刻文作品 鉄線組』でございます。 愛知県出身の陶芸・造形作家で、世界各地を放浪としながら窯のある村で働き、様々な焼き物に触れながら独自の表現方法を体得していきま …
今回ご紹介するお品物は、内田鋼一作『untitled 生彩線刻文作品 鉄線組』でございます。 愛知県出身の陶芸・造形作家で、世界各地を放浪としながら窯のある村で働き、様々な焼き物に触れながら独自の表現方法を体得していきま …
本作は、木芸家・田中 重希が手掛けた茶托になります。 田中は、1963年に木工芸の道に入り、1982年から作家として活動を始めました。 漆と天然木の風合いを生かした茶道具などを手掛けており、実用性と美しさを兼ね備えた作風 …
今回ご紹介するお品物は、河井寛次郎の『花扁壷』という作品です。 河井寛次郎は日本の大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した日本を代表する陶芸家の一人で「釉薬の魔術師」と呼ばれるほど釉薬の扱いに長けていました。辰砂や青磁など …
本作は、ダイヤモンド・プリンセス号の模型(1/350スケール)になります。 ダイヤモンド・プリンセス号は、2004年に三菱重工業 長崎造船所にて建造された、1337室の客室、全長290mを誇る日本製の豪華客船です。 20 …
今回ご紹介するお品物は、牧野宗則作『天啓』木版画でございます。 静岡県出身の木版画作家・牧野宗則(まきの むねのり)は、浮世絵木版画の伝統的な技術を受け継ぎつつ、現代的な創作木版画と融合させ、独自の自然の美的表現を主に極 …
今回ご紹介させて頂くお品物は、露秋銘の尺八でございます。 尺八を拝見するポイントは複数ございます。 ・歌口の部分の素材 ・接ぐ部分の素材 ・銘の有無 ・状態 などなどですが、 今回のお品物は 『露秋』の銘がありコンディシ …
今回ご紹介するお品物は落合芳幾 『東京日日新聞』です。 こちらの作品は明治時代に日本で初めて発行された日刊新聞です。浮世絵師である落合芳幾によって描かれたこちらの4点は当時起きた奇怪な事件などを取り扱っております。芳幾の …
円能斎は、茶道裏千家の十三代家元です。 彼はこれまで一部の特権階級に限られていた茶道を一般の人々や女性にも広め、茶道の大衆化に大きく貢献しました。 特に教育の場に茶道を取り入れることに力を入れ、女子教育にも積極的に関わり …
三岸節子は日本の洋画家であり、特に花を題材にした作品で広く知られています。三岸節子は1994年に女性洋画家として初めて文化功労者に選ばれ、さらにその功績が評価されました。彼女の作品は日本美術における重要な位置を占め、今で …
今回ご紹介するお品物は、天野喜孝の桐原画でございます。 国内外問わず注目度が高い天野氏の作品ですが、主に版画作品が中心的となりますが、今回珍しいお品物をお譲り頂きました。 本作は、タイトル通り桐に描かれた数少ない原画作品 …
本作は、勲五等宝冠章(現・宝冠杏葉章)になります。 宝冠章は、1888年に制定された授与対象を女性に限定した唯一の勲章です。 当初は「瑞宝章を授与するに値する以上の功労のある女性」が授与対象とされていましたが、2003年 …