ルイヴィトン 『ダミエ アルマ』

皆様、こんにちは！緑和堂東京支店でございます。
今回、お客様からお譲り頂いたお品物はこちらです！
ルイヴィトン『ダミエ　アルマ』でございます。

ダミエとはフランス語で市松模様という意味であり、これは日本の市松模様から着想をえて作られたものになります。その歴史はモノグラムよりも古く1888年に生まれました。茶色のダミエ以外にも白色を基調としたダミエアズール、黒色を基調としたダミエグラフィットという別の色のラインが出るほど人気のラインでございます。

しかし実はモノグラムが登場した為にダミエは一度廃盤になってしまっています。しかしモノグラム100周年を記念して復活したのです。復活を望む声があったという事はダミエの人気が高かったことの現れだと感じますね。

今回のお品物はヴィトンの中でもアルマという種類になり、こちらも人気のお品物になります。こちらは120年前から作られているモデルになり、列車や船旅の際に使用する事を目的としているものです。アルマとはフランスはパリにあるセーヌ橋に架かるアルマ橋のことであり、この橋がある箇所がフランスの中心部に位置するのでそれだけアルマには力をいれているのかもしれませんね。

今回のお品物は使用感はとても少ないのですが、カバン内部に少しシミがあったり、底面に破れがあるため上記の評価とさせて頂いております。

お品物の状態によっては評価が変動いたしますので、ご了承ください。