懸仏投稿日: 2025年7月29日公開作家名-作品名懸仏買取方法宅配買取ご依頼地域和歌山県和歌山市買取参考価格 80,000円※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。この査定金額になった理由懸仏(かけぼとけ)は、鏡板に仏や神の像を取り付けたもので、御正体とも呼ばれています。鎌倉時代・室町時代に盛んにつくられ、神社や寺院に奉納されました。 江戸時代まで作られていましたが、明治の神仏分離(神道と仏教をはっきり区別する事)と、廃仏毀釈(仏教を廃する事)に伴って神社に奉納されていたものの多くが失われたとされています。本作は小さいものですが存在感があり、落ち着いた雰囲気を感じます。 仏の穏やかな表情は安らぎを与え、人々を支える大きな存在となりました。 また、時代ごとで形式が変わるため、歴史を知る上で重要な資料となっています。これらに加えて保存状態なども考慮し、本作は上記の査定結果となっています。和歌山県和歌山市で仏像のご売却をお考えでしたらこちらもご覧ください。仏像買取はこちら和歌山県の出張買取のご案内仏像の最近の買取実績2025年05月25日木造 蓮型舎利容器2025年04月28日大日如来 坐像2025年04月07日『ガンダーラ仏の右手』2025年03月29日藤崎秀胤 『わらしべ不動』2025年03月04日観音菩薩坐像2025年03月04日成田山新勝寺 『不動明王御尊像』査定・鑑定料、出張費すべて無料お気軽にご来店・ご相談下さい。他店でご満足できる値段がつかなかったお品、価値があるかわからないお品など確かな鑑定眼を持つ鑑定士がご評価させていただきます。