茶道裏千家六代家元 泰叟宗室 六閑斎についてご紹介致します。
裏千家五代・常叟宗室 不休斎の長男であり、七代・竺叟宗室 最々斎の養父に当たります。
能書家であり、絵や歌にも優れた人物であったといわれております。
茶の湯は表千家六代・覚々斎から学びます。16歳から松山藩(現・愛媛県)に出仕し始め、その後京や江戸、加賀を頻繁に往来する生活となります。しかし、元来体の弱かった六閑斎には大きな負担となりました。妻を早くに亡くした影響もあり、自身も33歳の若さでこの世を去ることとなりました。
父の不休斎が早逝であり、次代の最々斎も25歳と、この時代は早逝が続いております。
作品としては「丙午の茶碗」が中でも有名であり、また短命ながらも多くの書や絵がその美意識とともに伝わっております。
六閑斎本人の作品や、花押や書付のある作品は高い評価が期待できます。






