ミューラー兄弟

ミューラー兄弟とは、フランス・モーゼル地方出身のガラス工芸の一家であり、ランプなどのガラス作品を製作するメーカーでもあります。 9人の息子と1人の娘の10人兄弟を総称して「ミューラー兄弟」と呼ばれています。 普仏戦争の時 …

柴崎 重行

柴崎重行は北海道八雲町にて、埼玉県からの移住二世として誕生しました。 現代では北海道の名産となった木彫りの熊ですが、柴崎重行はその先駆け的存在となった巨匠です。 今から約100年前、旧尾張藩からの移住が多かった八雲町はと …

マチュラン・モロー

マチュラン・モローは彫刻家業を営むモロー一家の長男として生まれます。父のジャン・バティスト・モローは18世紀生まれの著名な彫刻家でした。功績としてはブルゴーニュ王墓の修繕などを行っています。 そんな父のもとに産まれたマチ …

ヘンリー・ムーア

ヘンリー・ムーア 20世紀のイギリスを代表する彫刻家です。 1898年にイギリスのヨークシャーで生まれ、11歳の時に美術の授業においてヘンリー・ムーアが作り出す粘土や木の造形物に先生が褒めたことをきっかけに芸術家への道を …

LLADRO(リヤドロ)

リヤドロはスペインに本社を置く陶磁器製品を製造するメーカーです。 1951年、リャドロ家の三兄弟が自宅に陶器用の窯を設置し、ランプ用の花飾りを製作しました。この花飾りが人気を博したのをきっかけに、ここから今に至るリヤドロ …

高瀬 好山

高瀬好山 1869年(明治2年)~1934年(昭和9年) 高瀬好山は石川県金沢市生まれの自在置物を制作した金工です。 自在置物とは日本の金属工芸の一種です。 鉄や銀、銅などを組み合わせ動物や昆虫の形に模造する工芸品で、一 …

横山 一夢

横山一夢は「日本一の木彫りの町」として有名な富山県井波町の井波彫刻の名門家に生まれます。 幼少期より、木彫工芸の技術を父から教わりながら制作を続け、1941年に第4回新文展に出品し初入選。以後、作品の製作、出品を重ね数多 …

平田 陽光

平田陽光は1906年に初代平田郷陽の息子として誕生しました。 その後、父である初代平田郷陽に師事を受け人形造りを学んでいきます。 平田陽光の兄である二代目平田郷陽は国の重要無形文化財(人間国宝)に認定されています。 兄の …

蓮田 修吾郎

昭和から平成にかけて活躍し、白銅や青銅によるレリーフなどの建築空間を飾る手法を開発するなどをして金工の近代化に尽力した蓮田修吾郎という方をご存知でしょうか。 1915年に石川県に生まれた蓮田修吾郎は東京美術学校工芸科鋳金 …

竹内 久一

1857年(安政4年)7月9日~1916年(大正5年)9月24日 竹内 久一(たけうち ひさかず)は、明治時代の彫刻家になります。最初は、多才であった父のはからいで、象牙彫刻家の堀内龍仙の弟子となります。もともと病弱な久 …

西出 大三

西出大三(にしで だいぞう) 1913年6月7日~1995年7月8日(享年82歳)は日本の截金師です。1985年に諸工芸の截金の分野で2人目の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。 石川県にて生まれ、東京美術 …

海野 建夫

昭和時代に活躍した世界的な彫金家として有名なのは海野建夫ではないでしょうか。 1905年に東京都に生まれた海野建夫は1921年に吉川霊華に師事した後、東京美術学校に進学して1928年に金工科彫金部を卒業後は研究科に進学を …

柳原 義達

柳原義達は日本を代表する兵庫県出身の彫刻家です。佐藤忠良、舟越保武とともに日本彫刻界をけん引しており、裸婦立像や鳩像などの作品が有名です。 1910年に兵庫県神戸市に生まれた柳原義立は東京美術学校を卒業した後に国画会展を …

高田 博厚

高田博厚(たかたひろあつ)は、明治33年(1900年)8月19日、矢田郷村(現石川県七尾市岩屋町)に生まれました。晩年、七尾の知人の中に宛てた手紙の中で高田は、七尾湾の夕空に浮かぶ雲が大変美しかったと回想しているそうです …

林 駒夫

林駒夫は「桐塑人形」にて2002年に国の重要無形文化財に認定された京都府出身の人形作家です。 桐塑人形とは、桐塑という木の粉にのりを混ぜて粘土状にしたものを桐の木の芯に付けて形を作る人形のことです。やわらかいうちには自由 …

中川 衛

中川衛は「彫金」にて国の重要無形文化財に認定された加賀象嵌に新しいスタイルを生み出し、話題となった金工師です。 象嵌とは、金属、陶磁器、木材などに模様を刻み込みそこに金銀その他の材料を嵌め込んで装飾を施す技法であります。 …

秋山 信子

皆様は、秋山信子という人物をご存知でしょうか。 1928年に大阪府に生まれた秋山信子は、27歳の時に日展や日本伝統工芸展、京展、現代人形美術展にて活躍をした大林蘇野に師事します。大林蘇野からは桐塑及び和紙貼り、木目込みな …

鹿児島 寿蔵

紙塑人形にて国の重要無形文化財に認定された福岡県出身の作家と言えば鹿児島寿蔵ではないでしょうか。 紙塑人形とは昭和初期に創生された日本人形であり、紙塑とは和紙などの繊維を煮詰めて糊などを加えてかき混ぜて作った粘土状の材料 …

佐々木 象堂

佐々木象堂は1960年に「蝋型鋳造」にて国の重要無形文化財(人間国宝)に認定された金工師です。 1884年に新潟県に生まれた佐々木象堂(本名は文蔵)は、貧しい家庭で育った為高校に通いながら商家に奉公しておりました。画家を …

高村 光雲

江戸下谷(玄・台東区)に誕生。1863年から仏師の高村東雲の元に徒弟となり、後に東雲の姉・エツの養子となり高村姓となります。明治維新以後は廃仏毀釈運動の影響で、仏師としての仕事がなく、輸出用の象牙彫刻が流行したために木彫 …

原 精一

昭和を生きた画家、原 精一。裸婦像を得意とし、憂いのある女性の美を描いた作品を数多く残しています。 原は1908年、神奈川の寺院の長男として生まれました。学生時代に萬鉄五郎の作品をみて感銘を受け、萬の数少ない弟子となりま …

海野 清

海野清は1884年に帝室技芸員の父、海野勝珉の三男として生まれます。 1911年に東京美術学校を卒業してからは父である海野勝珉と金工師、加納夏雄に師事し技術を磨きます。 1914年には大正博覧会に出展し2等賞を受賞、19 …