『月鐘』

今回ご紹介するのは中村宗弘 「月鐘」です。 中村宗弘は神奈川に生まれ、祖父は日本画家、父は美術評論家という芸術一家に育ちました。 日本の四季や自然風景を主題とした作品が多く知られています。静寂感や透明感のある風景を得意と …

『精』

今回ご紹介するのは難波田龍起の「精」です。 難波田龍起は北海道旭市出身の画家です。 戦前から制作活動を始め、戦後に日本の抽象美術の先駆者として高く評価されました。 詩的な表現に影響を受けた作品は色や線から感情が伺えます。 …

『天保水滸伝之内 霧太郎太田原ニ於テ勢力ヲ救フノ図』

今回ご紹介致しますお品物は月岡芳年『天保水滸伝之内 霧太郎太田原ニ於テ勢力ヲ救フノ図』です。 こちらの作品は江戸時代に流行した「天保水滸伝」の一幕を描いた作品です。天保水滸伝は笹川繁蔵と飯岡助五郎の勢力争いを描いた作品で …

MONTBLANC モンブラン 万年筆 マイスターシュテュック 14C 585

モンブランは、ドイツで生まれた世界で有名な高級な文房具ブランドです。特に万年筆といえば「モンブラン」と言われるほど人気があります。ペンについている白い星のようなマーク「ホワイトスター」が特徴で、これはヨーロッパで一番高い …

『口紅』

今回ご紹介致しますお品物は小早川清『口紅』です。 こちらの作品は美人画で知られる小早川清の作品です。 明治時代以降、化粧品は西洋の影響を受け、大きく変化してきました。本作が描かれた大正時代には西洋の化粧が定着しておりその …

『今井兼平勇戦の図』

今回ご紹介致しますお品物は歌川芳藤『今井兼平勇戦の図』です。 今井兼平は平安時代末期に木曽義仲四天王として活躍したとされる人物です。本作は近江国粟津で行われた義仲と源義経による合戦の一幕です。兼平が義経の陣営に突撃する様 …

『徳川治績年間紀事初代安国院殿家康公』

今回ご紹介致しますお品物は月岡芳年『徳川治績年間紀事初代安国院殿家康公』す。 こちらの作品は三方ヶ原の戦い前の徳川家康と本多忠勝を描いたものです。三方ヶ原の戦い当時の家康は武田信玄の西上作戦の途中に領地を持つ一勢力でした …

アウガルテン ビーダーマイヤー プレート6点

アウガルテンはオーストラリアを代表する名門磁器ブランドで、職人が一つ一つ手作業で絵付けを行うヨーロッパで長い歴史と高い伝統を持つ高級洋食器メーカーです。 本作の「ビーダーマイヤー」は、「私を忘れないで」というロマンチック …

朝鮮唐津香合『暮雪』

今回ご紹介するお品物は、朝鮮唐津香合『暮雪』です。 唐津焼は佐賀県東部から長崎県北部にかけて焼造された陶器の総称です。朝鮮唐津は数ある唐津焼の一種として知られ、黒く発色する鉄釉を下地に掛けその上から乳白色の灰釉を流しかけ …

辻常陸 『染付 象香炉』

辻常陸は、有田焼で有名な作家で、細かく美しい絵付けや高い技術力が魅力です。特に十二代から十四代の作品は骨董市場の中でも人気で、国内だけでなく国外からも高く評価されています。 本作は、十四代辻常陸の「象香炉」です。細かく美 …

六代中村宗哲 『尻張棗』 玄々斎在判 九代中村宗哲・鵬雲斎書付

本作は六代中村宗哲作 『尻張棗』裏千家十一代家元玄々斎宗室在判 十五代家元鵬雲斎宗室書付、九代中村宗哲書付のお品物です。 千家十職の塗師(ぬりし)である中村宗哲、その中でも六代宗哲(1792年〜1839年)は独自の経歴を …

月岡芳年 『大坂軍記之図 半田寺山敗将日本号槍傷』

今回ご紹介致しますお品物は月岡芳年 『大坂軍記之図 半田寺山敗将日本号槍傷』です。 こちらの作品は大坂夏の陣において豊臣方の敗走が決まる中、後藤又兵衛が秀頼の子・国松を背負う最中を描いたものです。徳川方の武将大久保彦左衛 …

月岡芳年 『一魁随筆 真田左衛門尉幸村』

今回ご紹介致しますお品物は月岡芳年 『一魁随筆 真田左衛門尉幸村』です。 こちらの作品は有名な戦国武将・真田幸村を描いたものです。蓮池の中で火縄銃を構えて徳川家康を狙う姿は大坂夏の陣を語る軍記物語から飛び出したような臨場 …

ポール・ジャクレー 『若酋長サラガンと奴隷フォルム、トミル、ヤップ島』

ポール・ジャクレーはフランス生まれで、日本で長く暮らしながら創作活動を行った版画家です。日本の伝統的な木版技術を用いながら、南太平洋やアジア各地の人々の生活や文化を描いています。異国情緒あふれる作風が特徴で、現在でも国内 …