稲嶺盛吉 琉球ガラス『土紋台付大皿』
稲嶺盛吉は、沖縄が誇る現代の琉球ガラスの名工です。 1954年に沖縄最古の工房である奥原硝子製造所に入社し、伝統的な技術を磨きました。1988年には自身の工房「宙吹きガラス工房 虹」を設立し、独自の発想と高度な技術によっ …
買取実績
ドーム 『夏景色文花瓶』
本作は、フランスのガラス工芸家で工房もあります「ドーム」の作品となります。 兄・オーギュストと弟・アントナンの二人で、フランスはナンシーに創業しました。ドーム兄弟として近代ガラス工芸にその名を轟かせ、現代でも高い人気を誇 …
木村圭吾『煌めく銀河』
木村圭吾（きむら けいご）は、日本画家で、力強く緻密な描写と豊かな生命感を表現する作風が特徴です。 彼の作品は、光と交感する表現が重要なテーマとされています。 桜や岩盤、月や渓流など、力強く躍動感あふれる自然表現も特徴で …
膳所焼 茶碗『瑞鶴』山元春挙絵付
本作は、日本画家・山元 春挙の門人が作陶し、春挙自身が絵付けを施した茶碗です。 膳所焼は、膳所藩主・菅沼 定芳が御用窯（御庭焼）として焼かせたのが始まりとされ、遠州七窯の一つとして知られています。 明治期には一度衰退しま …
富本憲吉 『蘭花之図』
富本憲吉（とみもと けんきち）は、日本の近代陶芸を代表する巨匠であり、陶芸分野で初めて人間国宝（重要無形文化財保持者）に認定された人物です。 日本近代陶芸の基礎を築き、後進の育成にも大きな影響を与え、陶芸の世界で第一号と …
尚古堂造 『光琳之葵蒔絵 料紙筥』
尚古堂は輪島塗の老舗店です。本物の漆と木だけを用いて、日常生活の中での使用にも耐えられる丈夫さが魅力の一つです。また、蒔絵を施すことで華やかな印象が与えられます。 本作『光琳之葵蒔絵 料紙筥』は、蒔絵が煌びやかな作品とな …
美女と野獣 セル画 『Heart Warming』
こちらは『美女と野獣』のワンシーンを描いたセル画『Heart Warming』です。 小鳥を手のひらに乗せて満面の笑みを見せるビーストを見ていると、まさに心が温まるように感じます。 ディズニー作品はその人気から、公式より …
池田 省吾『粉引竹林茶碗』
池田省吾は、川添貞秀に師事した後、全国各地で個展やグループ展を多数開催し、精力的に創作活動を展開してきました。2000年以降は種子島に拠点を移し、種子島の土を生かした独自の織部をはじめ、粉引、焼締、唐津風など多様な技法を …
坐忘斎 茶杓 『汲古』 黒田正玄下削
現在「お家元のお手削り」として流通している品の多くは、まず専属の下削り師が茶杓や竹工芸品をお家元の好みに合わせて仕上げ、その後、お家元が櫂先に手を加え、さらに銘を与えることで完成されたものです。 本作は「黒田正玄」が下削 …
大町 憲治『べっ甲 蒔絵 ブローチ』
本作は、漆工芸作家・蒔絵師の大町 憲治が手掛けたブローチになります。 大町は、伝統技法と最新技術を融合させた独自の作風で知られ、人工オパールを用いた「彩輝光」という技法を考案した作家です。 本作ではべっ甲に蒔絵が施されて …
藤田喬平 『手吹 藤色金彩』
今回ご紹介いたしますお品物は藤田喬平 『手吹 藤色金彩』です。 こちらの作品は、藤田喬平の手掛ける手吹ガラスの中で「金彩」に分類される作品です。壺型の耳部分が金彩が装飾されており、胴体の藤色や水色のワンポイントと合わさり …
ジェームス・リジィ 『I WANT TO TAKE YOU HIGHER』
今回ご紹介するお品物は、ジェームズ・リジィ作『I WANT TO TAKE YOU HIGHER』でございます。 アメリカ・ニューヨーク出身で、3Dアートの創始者として知られており、華やかな色使いとポップなコンセプトをテ …
橋口 五葉『女六題』
本作は、橋口 五葉による木版画作品『女六題』全6点揃えです。 橋口は、明治末から大正期にかけて装幀作家として活躍し、版画制作に力を注ぎ始めた矢先、41歳の若さで世を去った作家です。 本作では、「盆を持てる女」「紅筆を持て …
雲色堂 『鉄瓶』
『雲色堂』は、京都で明治期から茶の湯や釜づくりを担ってきた釣鐘鋳造師・和田美之助（十三代目）によって率いられています。雲色堂の鉄瓶制作はすべて 一点ものの手仕事で行われ、制作には通常4〜6ヶ月を要します。 鉄瓶本体に銀を …
鉄斎翁書画寶墨 2点
鉄斎翁書画寶墨は日本の文人画家・儒学者である富岡鉄斎（1836–1924）の要請により、1912年頃に中国・上海の老舗墨舗「曹素功堯千」で特注された高級墨です 。 この墨は富岡鉄斎の書画作品に最適な品質を追求して製造され …
和田光正 『光彩箔 帯』
今回ご紹介するお品物は、和田光正 『光彩箔 帯』 でございます。 和田光正は金彩友禅の第一人者として知られます。 その生涯で金彩の技術・技法を確立させ、現在の評価に繋がるものとしました。 今回のお品物も息をのむほど細かな …
孔 柏基『観音』
本作は、中国出身の画家「孔 柏基」が手掛けた油彩作品です。 孔は1932年に上海で生まれ、5歳頃から絵師について山水画を学びました。 版画、西洋絵画、人物肖像などを学び、個展を開くなどしています。 その後、紆余曲折を経て …
mocha『四季眺望』
本作は、イラストレーターのmochaが手掛けたミクストメディア作品です。 「四季を一度に眺望」をコンセプトに描かれた4枚の絵を一つにしたものです。 「春は朝、夏は昼、秋は夕方、冬は夜」とすることで繋がりを持たせています。 …
平川敏夫 『青峰愑雲』
今回ご紹介するお品物は平川敏夫『 青峰愑雲』です。 平川敏夫（ひらかわ としお）は愛知県出身の日本画家で戦後の日本画壇活躍しました。初期は新制作協会展で注目され、やがて「樹木」を中心とした幻想的な連作を展開します。樹を生 …
褒章 東伊豆町功労賞
本作は、静岡県東伊豆町から功労者に贈られる勲章（徽章）になります。 この制度は、昭和58年（1983年）より始まりました。 町の公益に寄与した人や町行政の進展に特に功績のある人に贈られ、対象は以下の事項に該当する人となり …
HERMES『ペア カップ＆ソーサー』
本作は、エルメスのカップ＆ソーサー（イエロー、グリーンの2点セット）になります。 エルメスは、1837年にパリで開かれた小さな馬具工房から始まりました。 動物と深い関わりを持ち、ドッグコレクションは100年以上の歴史を誇 …
亀文堂 『鉄瓶』
今回ご紹介するお品物は『亀文堂 鉄瓶』です。 亀文堂は明治時代から続く由緒あるブランドになります。 亀文堂の創設者は「波多野正平」という人物であり、幕末から昭和初期にかけて四代に渡って制作が行われておりました。 亀文堂は …
井堂雅夫 『京都百景 東福寺』
井堂雅夫（いどう まさお）は、日本を代表する現代木版画家の一人です。 彼の作品は、伝統的な浮世絵の木版画技法を受け継ぎながらも、現代的な感性で風景や都市景観を表現しているのが特徴です。 『京都百景』 は、彼の代表的な木版 …
鈴木バイオリン製造株式会社『No.280 Established 1887 in Nagoya size44 Anno 1994』
鈴木バイオリン製造株式会社 は、日本を代表する老舗バイオリンメーカーです。創業者の 鈴木政吉 が独学でバイオリンを研究・製作し、国産バイオリンの草分け的存在となりました。 『 No.280 Established 188 …
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REUGE 『Tristesse』
REUGE（リュージュ）は、精密な機械技術と芸術性を融合させたオルゴールを作り、150年以上の歴史を誇るスイスの会社です。 72弁や144弁などの高音質な音域を持つモデルが多く、複雑な旋律や繊細なハーモニーを表現し人気が …
