樂慶入 『黒樂茶碗』

今回紹介するお品物は、樂慶入作の黒楽茶碗です。 慶入は、千家十職である樂家十一代・樂吉左衛門として、幕末から明治にかけての茶道低迷期を支えた人物です。名工と謳われた樂家三代・道入(ノンコウ)を敬慕しその作風を模範としなが …

千道安 茶杓

千道安は、千利休の長男として生まれました。父や義弟・少庵とともに秀吉に仕え茶頭八人衆に数えられるほどの一流の茶人です。継母や義弟とは折り合いが悪く一時は家を出ますが、独自の才能で頭角を現しました。茶の湯に金属製の灰匙や道 …

山本彪一 『薔薇』

今回紹介するお品物は、山本彪一作『薔薇』です。 山本彪一は、独学で絵画の勉強をしておりました。早稲田大学商学部を卒業後は洋画家である猪熊弦一郎に師事しました。1940年代からは新制作展や日展、光風会展で活動し、1977年 …

日米野球  サインボール ベーブ・ルース レフティ・ゴメス ジミー・フォックス ルー・ゲーリック 米国軍

今回ご紹介するお品物は、日米野球  サインボール ベーブ・ルース レフティ・ゴメス ジミー・フォックス ルー・ゲーリック 米国軍 でございます。 ベーブ・ルースやルー・ゲーリックをはじめとする1930年代のメジャーリーグ …

金蒔絵 沈箱

沈箱とは香道具の一種で、沈香(じんこう)などの貴重な香木を納めておくための箱です。香りの逸散を防ぎ湿気から保護するため、密閉性に優れた構造を持っており、茶の湯や香道の歴史において重宝されてきました。外装には漆塗りや蒔絵と …

チンガー隕石 57.0g

今回のお品物は、1913年に現在のロシア連邦トゥヴァ共和国で発見された「チンガー隕石」です。 チンガー隕石は、ニッケル含有量が非常に高い「アタキサイト」に分類される鉄隕石です。一般的な鉄隕石に見られるウィドマンシュテッテ …

金龍堂 松尾忠久 『純銀製 素紋壷式 湯沸』

こちらのお品物は金龍堂 松尾忠久による純銀製の湯沸となります。 壷式と呼ばれる丸みを帯びた端正なフォルムにあえて装飾をした「素紋」仕上げを施した一点。余計な文様を持たないことで熟練の鎚起による地肌の美しさと純銀ならではの …

北大路魯山人 紅葉 色紙

北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)は、大正から昭和期にかけて多岐にわたる分野で異彩を放った芸術家です。 織部や志野、備前といった古陶磁の技法と美を深く研究し、独自の意匠を持つ器を数多く生み出したことで有名ですが、それ …

REUGE『加山雄三 君といつまでも 3パート シリンダー 3曲』72弁

REUGEは、1865年にスイスのサン・クロワで創業された、160年以上の歴史を持つ世界的な高級オルゴールメーカーです。創業者シャルル・リュージュがオルゴール付きの懐中時計を製作したことに始まり、現代にいたるまで機械式音 …

ベイゴリア隕石 438.5g

ベイゴリア隕石は、1994年に南米ウルグアイのベイゴリアダムのほとりで発見されたとされる希少な鉄隕石です。鉄隕石の代表格であるギベオン隕石などと同様に、非常に高い密度を有しており、このサイズに対して強い質量感を持つ点が特 …

裕民通宝 背 壹銭

江戸時代初期頃まで日本国内でも流通があった中国や近隣諸国で発行された外国製銭貨を「渡来銭」と言います。特徴としては円形で中央に四角い穴の開いた「穴銭(あなせん)」であり、様々な年号や縁起の良い言葉などが4文字で記されてい …

勲六位景雲章

日本の勲章制度は明治時代に整備され、国家や社会の発展に功績のあった人物へ授与されてきました。勲章は受章者の栄誉を顕彰するものであり、現在では歴史資料としてだけでなく、ミリタリーコレクションの分野でも高い人気を集めています …

明治35年 新1円銀貨

新1円銀貨は、大型・小型の2種類が発行されており、その2種類を合わせると、明治7年から大正3年まで製造されていました。その内明治34年頃からの新1円銀貨は台湾銀行兌換券の引き換え基金用に発行されていたものとなります。 貿 …

REUGE『シリンダー 1曲 カノン 3パート構成 共鳴台付き』72弁

REUGEは、1865年にスイスのサン・クロワで創業し、160年以上の歴史を持つスイスのオルゴールメーカーです。創業者シャルル・リュージュが時計職人であり、その緻密な加工技術がオルゴール製造へと繋がりました。熟練の職人が …

パンダ金貨 25元 1985年

今回ご紹介するお品物は、1985年発行 パンダ金貨 25元でございます。   中国パンダ金貨は、1982年より中国人民銀行が発行を開始した地金型金貨シリーズです。毎年デザインが変更される「パンダ」を主題としたコインとして …