こちらは青木蓼華のこけし作品でございます。
青木蓼華は昭和6年群馬に生まれ、日本の創作こけしの文化を支えました。
また、数々のコンクールでの受賞歴がございます。
本作品ははんてんともんぺかと思われる服装の子どもの姿が彫刻されております。膨らんだ両の手に顔をうずめやや風にたなびく姿が、冬の朝の情景を彷彿とさせる情緒にあふれたお品物です。
青木蓼華は創作色の強いこけし作品のほか、一般的に想像されるいわゆるこけし形状の作品も数多く手掛けております。
本作は創作こけしの分類にあたります。
作家の個性が出る創作こけしは人気が高く、また状態も良く保管されていたため今回の評価とさせていただきました。