プロイセン王国 王冠勲章
今回の勲章が発行されたプロイセン王国は18世紀～20世紀にかけて栄えた王国で、現在のドイツ北部からポーランド西部にかけてを領土としていました。1701年にフリードリヒ1世が戴冠しヴィルヘルム1世が即位してからは軍国として …
買取実績
隠崎隆一 『茶盌』
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介させていただきますお品物はこちら。隠崎隆一 作『茶盌』でございます。 隠崎隆一は長崎県生まれの陶芸家です。大学卒業後はグラフィックデザイナーとして活躍していました …
三味線 金細 綾杉彫り
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら、綾杉彫りの三味線でございます。 「三味線」は和楽器のひとつになります。 和楽器は古くから日本で使われてきた楽器の総称です。そのほとんど …
三世秦蔵六 作 錫製茶托
秦蔵六は江戸時代末期から続く金工家で初代蔵六は鉄瓶などで有名な龍文堂で弟子として腕を磨き、その後中国の周漢時代の銅器について研究しました。現在では六世が日本に屈しの金工師の一人として活躍しております。今回のお品物は三世の …
秦蔵六 作 『純銀 寶珠式湯瓶』
秦蔵六は江戸時代から続く京都の金工家で、初代は鉄瓶で有名な2代龍文堂の下で腕を磨き、その後は中国周漢時代の銅器について研究しました。今回のお品物は四代の作品となっており、二代蔵六に師事し若い頃から才能を発揮していたと言わ …
秦蔵六 作 『純錫六花式茶壷』
秦蔵六は日本を代表する金工師で初代蔵六は幕末に生まれ鉄瓶で有名な二代龍文堂安之助に師事し腕を磨き、その後中国の古陶器に魅了され中国の古陶器撥蠟法を研究しました。徳川慶喜の征夷大将軍黄金印ならびに孝明天皇の銅印を鋳造したこ …
久保田 政子『威風』
皆様こんにちは。緑和堂東京支店でございます。 今回ご紹介させていただくお品物は、久保田政子『威風』になります。 まず初めに久保田政子についてご紹介させていただきます。 久保田政子は1934年、青森県八戸に生まれました。 …
竹内栖鳳 『富嶽』
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。今回ご紹介するお品物はこちら、竹内栖鳳 作『富嶽』でございます。 竹内栖鳳は、横山大観と並び近代日本画の大家として、非常に有名な人物です。従来の日本画に様々な画派や技法を柔軟に …
神楽鈴
神楽鈴(巫女鈴)は、「神楽」と呼ばれる神前での歌舞をおこなう際に巫女が持つ鈴です。 また、能や歌舞伎で「三番叟（さんばそう）」を踊る際にも使用されることから「三番叟鈴」とも言います。 神楽鈴は、三段の輪につ …
クリフトン・カーフ 作 『TEMPLE NIGHT』
クリフトン・カーフはアメリカ出身の木版画家で、18歳の頃に軍人画家として長崎の佐世保を訪れたことで日本の文化に惹かれるようになり、主に京都の町家風景などをモチーフに制作しました。 今回の『TEMPLE NIGHT』はお寺 …
村田長治斎 作 『獣耳遊輪 南鐐漢式花瓶』
村田長治斎は作家としての記録はとても少ないですが、主に銀や銅などを扱った製品を多く制作した金工師です。 今回の『獣耳遊輪 南鐐漢式花瓶』にある「南鐐」は質の良い銀という意味を持ち、裏には純銀の刻印がありました。銀は新しい …
錫製 大茶壷
茶壷は煎茶の茶葉を保存するために使用するものですが、今回のような錫製の茶壷非常に人気が高いです。その理由として「気密性」と「丈夫さ」があげられます。丈夫さにおいては金属製品なので想像がつきますが、気密性という点では、ほか …
波斯藍釉鳳首王侯紋章レリーフ透し手付壷
皆様、こんにちは！ 緑和堂京都南店でございます。 本日は「波斯藍釉鳳首王侯紋章レリーフ透し手付壷」をご紹介致します。 12世紀から13世紀にかけて、イランのカシャーンは、陶器製作の中心地として著い発展を遂げました。この時 …
永楽善五郎 『黄交趾花瓶』
今回ご紹介させていただくお品物は、永楽善五郎 作『黄交趾花瓶』でございます。 「善五郎」は、室町時代から続く京焼の家元の一つです。茶道の三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)に出入りする十の職家を表す「千家十職」の一つ、 …
鈴木玩々斎 作 『紫竹柵廣口花籃』
鈴木玩々斎は明治から昭和にかけて活躍した竹芸家で若い頃は同じく竹芸家の山下巧竹斎に師事しその後独立、その翌年に森華堂より「元々斎」の号を受けました。10年近く「元々斎」として活動していましたが1923年に「玩々斎」に改名 …
玉井竹仙 『都山流 尺八 銀三線セル巻』
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介させていただきますお品物は、玉井竹仙 作『都山流 尺八 銀三線セル巻』でございます。 玉井竹仙は、昭和期に活躍した尺八の製管師です。 製管師としてはもちろんですが、 …
拓本 三希堂法帖
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら、拓本『三希堂法帖』でございます。 拓本とは、石碑や器物に文字・文様を刻み込み、それを紙に写し取ったものです。拓本は、中国の唐の時代には …
星梵竹 『尺八 銀一線』
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回お譲りいただきましたお品物はこちら。星梵竹 作『尺八 銀一線』でございます。 梵竹は、兵庫県丹波篠山市を拠点に活動する尺八製管師です。 1953年に生まれ、現在まで多くの …
金島桂華 『牡丹』
今回ご紹介させていただくお品物は、金島桂華 作 日本画掛軸『牡丹』でございます。 金島桂華は広島県出身の日本画家です。 14歳の時より日本画を学び、19歳で竹内栖鳳の画塾「竹杖会」に入門します。1918年の第12回文展で …
小鼓 金彩笹蟹蒔絵
今回お譲りいただきましたお品物はこちら、蒔絵入りの『小鼓』でございます。 鼓は古くからある伝統的な楽器の一つであり、形態によって「小鼓」「大鼓」「太鼓」などに呼び分けられます。一般的にツヅミというと、今回の「小鼓」を指す …
真山銘 都山流 『尺八 金三線 金歌口』
皆様こんにちは。緑和堂大阪支店でございます。 今回ご紹介するお品物はこちら。真山銘 都山流 『尺八 金三線 金歌口』でございます。 永廣真山は、都山流尺八の製管師であり、日本最高峰と言われる方です。 都山流は中尾都山(1 …
オーギュスト・モロー 複製工芸品『こどもとガチョウ』
皆様、こんにちは！緑和堂東京支店でございます。 今回お客様からお譲り頂いたお品物はこちらです！ オーギュスト・モロー作『こどもとガチョウ』でございます。 こちらの作品はこどもがガチョウを抱きかかえ移動している様子の作品と …
東郷青児 油彩画『星一つ』
本日ご紹介する作品は、東郷青児の油彩画作品『星一つ』です。 東郷青児は昭和期、女性画で一世を風靡した画家です。 東郷青児の作品は、多くの作家がそうであるように絵柄が確立される前と後で人気に大きな違いがあります。本作は確立 …
田村幸夫 作『七宝花瓶 万両』
皆様こんにちは。緑和堂東京支店です。 今回のご紹介は田村幸夫 作『七宝花瓶 万両』です。 田村幸夫は愛知県七宝町出身の陶芸家です。1933年、田村七宝店に生まれ、藤井達吉に師事します。1960年に中日新聞主催のアンデバン …
大國寿郎 作『急須』
皆様こんにちは。緑和堂東京支店です。 今回のご紹介は大國寿郎 作『急須』です。 大國寿郎は大阪で代々続いた鋳物師の家系に生まれました。大國家は江戸時代には大砲を作っており、幕末頃から茶釜や鉄瓶お造り始めました。歴代でも当 …
