江戸川 乱歩 『計9点 自筆草稿 透明怪人 宇宙怪人』

本作は、小説家・江戸川乱歩による自筆草稿9点です 江戸川乱歩は『二銭銅貨』『D坂の殺人事件』『人間椅子』『屋根裏の散歩者』などの作品で知られる作家です。論理的な構成による謎解きに加え、人間の心理や異常性を主題とした作風が …

加藤利昇『仁清写金砂子菊 茶碗』 鵬雲斎書付

加藤利昇は、京都を拠点とする京焼の陶芸家です。茶陶を中心に、仁清写しや乾山写し、染付、色絵、交趾など、多様な技法を幅広く手がけていることで知られています。 仁清や乾山の様式を踏まえた色絵・金彩を基調とし、白化粧の素地に四 …

管玉

今回ご紹介致しますお品物は『管玉(くだたま)』です。 こちらの作品は弥生時代から古墳時代にかけて出土する装飾品です。組み合わせ次第でブレスレットや首飾りなど、様々なアクセサリーがつくれます。 初期は呪術的な使用がされてい …

『懐中時計』刻印有

今回紹介させて頂くお品物は、『懐中時計』でございます。 0.875と刻印のあるお品物でした。 「0.875」の刻印は、主にアンティークの銀製品(特に1900〜1920年代のロシア製等の懐中時計)に見られる87.5%の銀純 …

珊瑚 恵比寿像 大黒天像

本作は珊瑚を用いた置物で、七福神の中でも人気の「恵比寿」と「大黒天」をモチーフに、緻密な彫刻が施されています。 「恵比寿」は商売繁盛・大漁追福などを表す神様です。他の七福神はインドや中国由来ですが、恵比寿だけは日本由来な …

織田廣喜 『花』

今回ご紹介するのは、織田廣喜の 『花』 という作品です。 織田廣喜は福岡県生まれの洋画家です。油彩や水彩を中心に制作し、人物画やヨーロッパの風景画を多く手がけました。人物画では女性像や少女像を主要なモチーフとして繰り返し …

柄澤齊 『肖像XLI』

今回ご紹介するのは、柄澤齊の『肖像XLI』という作品です。 柄澤齊は、1950年に栃木県日光市で生まれた版画家・美術家です。 木口木版画の第一人者として知られており、絵画、 コラージュ、オブジェなど多様な作品を手がけ、書 …

笠松 紫浪 『雪国』

笠松 紫浪(かさまつ しろう)は日本の木版画家で、新版画および創作版画の双方に関わりながら活躍した作家です。 彼は若年期に鏑木清方に師事して日本画を学び、その後木版画制作に転じました。都市風景や季節の景観を主題とした作品 …

斎藤 清 『会津の家(F)』

斎藤清(さいとう きよし)は福島県会津若松出身で、郷里の農家や蔵、雪景色などを主題としました。「会津の家」では、茅葺き屋根の曲線や黒い壁面、雪の白といった要素を、強い構成力と単純化された形態で画面化しています。 今作は、 …