皆様、こんにちは。緑和堂京都支店で御座います。
緊急事態宣言が空けて、もう1週間が経とうとしておりますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。ワクチン接種も徐々にではありますが進んできているかと思いますので、早く日常が戻ってきて欲しいと思う今日このごろです。
さて、本日は関西画壇の長老であったり、浪速の絵師と呼ばれていた菅楯彦の『皐月晴』のご依頼をいただきました。
お客様のお母様がお持ちになられていたお品物とお聞きしましたので、お住いが大阪であったこともあり、今回のお品物に巡り合えたのかなと連想してしまいました。
今回のお品物は、作品自体に少しシミがありましたが、人気の高い作風のものになります。お客様がもう少し綺麗にしておけばよかったと嘆いていたのがとても印象に残っております。しかし残念ながら専用のお箱のほうが見つけることができませんでした。
多くの方が箱は購入時に処分してしまうのですが、箱の有無によって相場が変わることが御座います。
緑和堂では掛軸のみならず、様々なお品物をお取り扱いしております。どんなお品物でもに自信をもって取り扱わせていただきます!
お気軽にご相談くださいませ!!