亀文堂 波多野正平『月明梅香 象嵌 鉄瓶』
こちらは、初代亀文堂『月明梅香 象嵌 鉄瓶』になります。 亀文堂は、滋賀県の湖東地方において、主に鉄瓶を製造していた鉄瓶製造業者です。 創業者の波多野正平は、弟の秦蔵六とともに、当時鋳金術の名工として知られていた京都の「 …
こちらは、初代亀文堂『月明梅香 象嵌 鉄瓶』になります。 亀文堂は、滋賀県の湖東地方において、主に鉄瓶を製造していた鉄瓶製造業者です。 創業者の波多野正平は、弟の秦蔵六とともに、当時鋳金術の名工として知られていた京都の「 …
今回お譲りいただきましたお品物はこちら。ジャガー・ルクルト 『アトモス(526-5)』です。 ジャガールクルトはスイスに拠点を置く、200年近くの歴史を誇る時計ブランドです。腕時計史の中でも名作と名高い、『 …
平山郁夫は1930年広島県出身の画家です。 その作風は、生涯で5つの期間に分類することが出来ます。いずれ時期も根底に平和を願うテーマがあり、根強いコレクターが多い作家です。 今回ご紹介の『敦煌莫高窟』はシルクロードシリー …
こちらは人間国宝・伊勢崎淳の作品でございます。 伊勢崎淳は、岡山県備前市出身の陶芸家です。兄の満と共に半地下式穴窯を復元し、桃山期の明るい焼成を再現しました。2004年に重要無形文化財保持者に認定されています。 本作は黒 …
山本紅雲は、明治期に活躍した兵庫県出身の日本画家です。 京都市立絵画専門学校を卒業し、竹内栖鳳に師事しました。帝展や日展で活躍し、京都市文化功労賞を受賞しています。 紅雲は花鳥画を得意とします。伝統的でなめ …
こちらは、笹倉鉄平のシルクスクリーン版画『プエルト・バヌス』になります。 笹倉鉄平(1954年生まれ)は兵庫県出身の画家で、「光の情景画家」として知られています。武蔵野美術大学卒業後、グラフィックデザイナー …
今回ご紹介するお品物は、天然『珊瑚原木』でございます。 普段宝石として目にすることの多い珊瑚の原木であり、貴重なお品物です。 ざっくりと申し上げますと、珊瑚は赤みが強ければ強いほど良いとされ、 希少になります。 血の色の …
「オルフェウス」はニデックインスツルメンツ社が手掛ける高級オルゴールです。 ニデックインスツルメンツ株式会社は、モーターやカードリーダー、オルゴールなど精密機器を開発・製造・販売する企業です。 オルゴール工場を持つのは日 …
今回ご紹介させていただきますお品物は、mocha 『満天』 ミクスドメディア になります。 mochaは日本の男性イラストレーターで、主に背景美術を専門とします。星空や廃墟など幻想的でノスタルジックな風景を描き、アニメ …
今回ご紹介させていただくお品物は、mocha作 『優しさのとき(S)』ジクレー版画です。 mochaは背景スタッフとしてアニメの映像作品に携わってきました。 その後イラストレーターとして独立し、日常と非日常 …
昭和後期から平成初期にかけて活躍した日本画家・岡崎忠雄は、現在でも高い評価を受ける人気作家です。彼は牡丹をはじめとする花をモチーフとした日本画で特に評価されています。 ヨーロッパへの外遊を経験した岡崎は、そ …
小田雪窓は、大徳寺の管長も務めた臨済宗の僧です。 書家としての活動も活発に行い、素朴ながらも格調高い筆致は今も多くの茶人に好まれております。 『百花開誰為』は「ひゃっかたがためにひらく」と読みます。意味と致 …
こちらは小田雪窓の茶掛一行書でございます。 堀内宗完の極箱が付いたお品物です。 『清風生八極』は「せいふうはっきょくをしょうず」と読みます。 あらゆる方向から清風が吹いてくるという意味で、清風とは悟りの境地と言われていま …
こちらは主人公のポルコが隠棲しているアドリア海の小島で寝ているシーンです。このシーンは冒頭にあるので印象深い方も多いと思います。南国の島でゆったりと昼寝をするのは気持ちよさそうですね。 本作、「紅の豚」のセル画 『ポルコ …
今回ご紹介させていただきますお品物は江戸時代のたばこ文化の象徴、腰差し付煙草入れです。 煙草入れはその名の通り煙草を入れて持ち歩く為の道具です。棒状の筒の中にキセルを入れ、袋の中に煙草を入れて腰に筒を差し込み持ち歩くとい …
中里太郎右衛門は佐賀県唐津市に窯元を構える、初代は桃山時代というおよそ430年の長い歴史を持つ「唐津焼」の名門です。 今回は十三代の作品です。彼は人間国宝である父の無庵が再興した古唐津の研究を続け、伝統的な古唐津のスタイ …
こちらは井堂雅夫 作 木版画『祇園祭』でございます。 井堂雅夫は京都で活躍された画家です。日本の四季それぞれの魅力を収めた木版画の作品を数多く残されています 本作は京都の三大祭として有名な祇園祭の様子を描いた作品になりま …
こちらはリュージュ (REUGE)の72弁のオルゴールです。 箱は深く美しいブルーカラーに、300ピース以上の真珠とステンレスパーツを組み合わせた象嵌細工が施されており、贅沢かつ豪華な仕上がりとなっておりま …
織田広比古は東京都出身の洋画家です。 父は織田廣喜で、二科会員に推薦された人物です。作風は、黄昏や宵闇を背景としたメランコリーな色調に穏やかで幻想的な雰囲気が特徴的です。 本作はメランコリーな色調で川辺の演奏会を描いた作 …
堂本印象は京都府出身の日本画家です。 堂本家は芸術家を多く輩出した名門の一家です。その中でも特に目立った活躍をしたのが堂本印象でした。 作品は極めて多岐に渡り、作家として若いころは古典的な題材を用いた作品が …
今回ご紹介させていただくお品物は、工藤和男『港の人』になります。 工藤和男は1933年、大分県に生まれました。 幼少期よりモリを片手に海へ出て魚を獲って遊び、また絵を描くことが好きでした。1962年武蔵野美術大学を卒業後 …
三浦竹軒は1990年、京都府に生まれました。 初代 三浦竹泉の三男として生まれましたが、初代の死後二代目を継いだ実兄が38歳の若さで夭折したため、21歳で三代 竹泉を襲名することになりました。 その後1931年に二代の長 …
笙(しょう)は、雅楽で使われる日本の伝統的な管楽器です。 17本の竹管を円形に配置し、和音を奏でるのが特徴で、その形が鳳凰が翼を休める姿に似ていることから「鳳笙(ほうしょう)」とも呼ばれます。演奏時には竹管 …
今回ご紹介させていただきますお品物は、十四代永楽善五郎 得全 『絵高麗 茶碗』になります。 「永楽善五郎」は千家十職に名を連ねる京都の名跡です。 永楽家は初代以来、代々茶道具を中心とする陶芸作品を手がけてきましたが、得全 …
向田商店は、1818年創業の石川県金沢市に所在する企業であり、現在のムコダの前身となる老舗です。同社は創業当初、加賀藩御用達の金銀箔製造を主軸として事業を展開していました。 今回のお品物は、純銀で製作され、持ち手部分には …
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