買取対象の陶器・陶磁器・陶芸品

中国陶器・磁器を高価買取

有名作家・貴重なデザインの中国陶器・磁器はございませんか？
陶磁器に精通し、買取実績豊富な査定士がお持ちの中国陶器・磁器を適正に評価。
お客様にご納得いただける買取価格をご提示致します。

中国陶器・磁器の買取価格相場

経験豊富な鑑定士が査定、作家物から希少品まで買取価格に自信があります。
中国陶器・磁器買取価格相場の一例をご紹介。

中国陶器・磁器買取価格相場一覧を見る

高価買取が期待できる中国陶器・磁器とは？

高額査定が期待できる中国陶器・磁器の特徴をご紹介

高値が付く時代の作品である

中国陶器・磁器の歴史は長く、その中でも特に清時代や唐物の時代の作品は人気がありますので高額査定となります。

清時代(作家不明)
『青磁』
参考買取価格
18,000,000円
乾隆帝時代の官窯の作品には大清乾隆年製といった銘款が入ります。中国陶器を語る上で乾隆帝時代はまさに中国陶器の絶頂期でした。模倣した作品が多く本物は極めて稀です。その希少性の高さからも高い評価を得ています。
唐物(作家不明)
『粉彩花瓶』
参考買取価格
2,000,000円
粉彩の魅力は色彩の豊かさです。また五彩では表現の難しかったグラデーションをだせるようになり、より絵画的な絵を陶器に楽しめるのが人気の一つです。
景徳鎮(作家不明)
『色絵山水花瓶』
参考買取価格
200,000円
景徳鎮は中国の景徳鎮市の窯で製造された陶磁器類です。日本では伊万里焼、ドイツではマイセンなども景徳鎮の影響を受けています。歴代の皇帝達も愛した景徳鎮の陶磁器は現在も世界を魅了する美しさがあります。

中国陶器・磁器の中でも高値が付く種類である

中国陶器・磁器の中にもさまざまな種類があり、それによって査定額が変わる場合もあります。代表的な種類として、「景徳鎮」「粉彩」「辰砂」「青花」などがあげられます。

景徳鎮
元々は「昌南鎮」と呼ばれていた陶磁器になります。約1000年前、宋代の景徳年間に宮廷に納める磁器を制作していたことから「景徳鎮」と改名され、中国のみならず日本でも人気がある陶磁器になります。
粉彩
色々な別名があり「軟彩」、「琺瑯彩」、「洋彩」、「十錦手」などあります。焼成した純白の磁器に上絵付の技法で色付けをする陶磁器になります。色のバリエーションも多彩で油絵に似た質感があります。
辰砂
焼き物の中で出しにくい色の一つと知られており釉薬の調合、厚さ、素地の土の4つの条件がうまく揃ってはじめて良い色が出る難しい陶磁器になります。
青花
中国における染付の名称になります。白磁にコバルトで絵付けを施した陶磁器で濃い青に複雑な文様を描いた物が多く、繊細さと力強さが調和しております。

鑑定士が教える！
中国陶器・磁器の査定のチェックポイント

ご売却をお考えの中国陶器・磁器を高く売るためのポイントをご紹介致します。
状態によって買取価格も変わってくるため、必見です！

保存状態がいい

白磁・青磁の作品は、ヒビや欠けなどの破損がありますと大きく評価額が落ちる原因となります。取り扱うときにはぶつけたり落下させたりして、破損させないように注意しましょう。保管する時には、作品を納める為の箱（共箱）がある場合にはそちらに入れて保管し、無い場合には布・梱包材・新聞紙などで包み保管しておきましょう。大きく割れやヒビがありますとお取り扱いできない場合がございますが、小さなヒビや欠けでしたらお取り扱い可能な場合がございます。

官窯の作品である

中国の陶磁器作品には、中国の宮廷の窯で焼かれた焼き物「官窯」というものがあります。官窯とは政治支配者により築かれた窯で、民間用の窯の作品よりも高い評価が付きます。戦争のタイミングで日本に持ち込まれる事が多くあった為、古くから続く家系のご自宅に飾られている場合がございます。底面には、制作された年代が書かれている場合が多い為、一度ご確認ください。

中国陶器・磁器の買取実績

お売りいただいた中国陶器・磁器をご紹介

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中国陶器・磁器について

1万年以上の歴史をもつ中国陶磁器

中国陶磁器は歴史が長く、1万年以上前の新石器時代には、様々な土器類が普及していたといわれています。初期は彩陶（斎藤）・紅陶（こうとう）・白陶（はくとう）が作られ、その後殷から秦と時代が流れ釉薬が開発されます。青磁・白磁・五彩・三彩・龍泉窯・鈞窯・定窯など、釉薬や焼成方法などの違いにより様々な種類があります。官窯と呼ばれる政治支配者の築いた陶窯などもあり、中国陶磁器は飽きさせない魅力で溢れています。

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中国陶器・磁器買取に関するよくある質問

陶器・陶磁器の専門知識を持つ鑑定士が、お客様の中国陶器・磁器を適正に評価。

査定額が高くなる作品のポイントについて教えてください。: 作品が傷や汚れが少なく、状態が良好であると、査定額が高くなることがあります。
箱がない作品でも買取してもらえることがあるのでしょうか？: 箱がついている作品は、通常査定額が高くなりますが、箱がない作品も買取いたします。
箱が損傷していても、大切に保管して下さい。
かけや割れがある作品も、買取していただけることがあるのでしょうか？: 状態により査定が異なりますので、実際にご覧いただくか、当社の査定フォームからお問い合わせください。
作家が特定できない作品も、買取していただけることがありますか？: 作家名が特定できない作品も、まずは緑和堂にお気軽にご相談ください。
お客様にご納得いただけるよう、丁寧に査定致します。
自宅の作品を整理する予定ですが、ますは見積もりだけでも可能でしょうか？: 見積もりだけでも対応致します。
鑑定・査定、出張費用全て無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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査定・鑑定料、出張費すべて無料
お気軽にご来店・ご相談下さい。

他店でご満足できる値段がつかなかったお品、価値があるかわからないお品など
確かな鑑定眼を持つ鑑定士が高くご評価させていただきます。