買取対象の茶道具・茶器買取

表千家の書付道具を高価買取

表千家の書付がある道具を高価買取！
茶道具に精通し、買取実績豊富な査定士がお持ちの表千家の書付道具を適正に評価。
お客様にご納得いただける買取価格をご提示致します。

表千家の書付道具の買取価格相場

経験豊富な鑑定士が査定、買取価格に自信があります。
表千家の書付道具の買取価格相場の一例をご紹介。

中村宗哲作
中村宗哲作『棗惺斎書付』
参考買取価格
50,000円

表千家買取価格相場一覧を見る

高価買取が期待できる表千家の書付道具とは？

高額査定が期待できる表千家の書付道具の特徴をご紹介

有名作家の作品である

表千家の中でも有名な作家の作品は高額査定となります。
現在では特に即中斎や惺斎の作品は人気がありますので高額で買取致します。

即中斎作
『自作二ツフシ茶杓』
参考買取価格
50,000円
茶道の家元の主な役割は茶道を広める事、伝統を次世代に引き継ぐことなどが挙げられます。行うことはお茶を点てる事、茶道を教える事、良い茶道具に書付をし評価するなどが挙げられます。

表千家の代表的な家元の書付がある

表千家の中でも特に有名な家元（即中斎・而妙斎・惺斎など）の書付があるものは査定金額が高くなりやすいです。

即中斎
即中斎は「現代茶道の祖」と呼ばれており、その理由は同門会の創設や表千家審菴の財団法人化が挙げられます。海外への展開にも力をいれ、国内外問わず茶道を広めようとした人物で評価が高い家元になります。
而妙斎
13代即中斎の長男として誕生しました。中央大学文学部を卒業後、大徳寺方谷浩明老子から而妙斎を襲名し、以後引退するまで名乗っておりました。紫綬褒章を受章するなど功績もあり評価が高くなる家元になります。
惺斎
表千家12代家元。失火焼失した不審菴を再興しました。惺斎の好みの茶道具は歴代の中でも最多であり、地方の道具も多く好みました。好んだ道具は華やか過ぎず落ち着きがある道具が多く、現在も人気です。

鑑定士が教える！
表千家書付道具の査定のチェックポイント

ご売却をお考えの表千家の書付道具を高く売るためのポイントをご紹介致します。
状態によって買取価格も変わってくるため、必見です！

落款・花押に注目

表千家は15代続く三千家の一つです。中でも近代活躍した12～14代の家元の作品は流通量も多く、弊社でも数多く査定してきました。家元のサインである花押は一種類だけではなく、何種類かあります。また、松尾流や堀内流など表千家は多くの家元が存在します。分からない落款や花押は、経験豊富な緑和堂スタッフにお任せください。

「箱」に注目

茶掛のほとんどは、箱が付属されています。その場合重要なのが、作家の書付のある「共箱」なのか、書付のない「合わせ箱」なのかが重要になります。古いものでは、家元が鑑定する「識箱」という場合もございます。箱があることで、真贋を見極めるのに役立つのはもちろん、査定額にも大きく影響します。箱や付属品は大切に保管して下さい。