中国製の書写紙は、主に毛筆による書道や水墨画に使われる伝統的な紙で、墨の吸収性が高く、にじみや濃淡の表現に優れているのが特徴です。中でも有名なのが「宣紙(せんし)」で、安徽省の泾県(けいけん)で1000年以上前から作られており、現在でも多くの書家に愛用されています。
中国製の書写紙は、日本の半紙と比べて芸術的な表現に向いており、にじみや筆致の個性を活かした作品づくりに適しています。
「粉連(ふんれん)」とは、書写紙の一種で、宣紙の表面に加工を施したものです。粉連は、筆がよく滑るので楷書や行書、写経などに向いています。また、表面にほんのり光沢があり、上品な仕上がりになるため、詩や対聯(たいれん)などの作品にもよく使われます。高級感があり、長期間保存しても変色しにくいのも特徴のひとつです。
紛連は筆が滑りやすいため少しの慣れが必要ですが、こちら一束2,000枚が5点もあるため慣れるまでじっくり練習することができます。
貴重な中国の書写紙が1万枚もあり状態も悪くないため上記の評価額となっております。