熊野筆(くまのふで)は、広島県安芸郡熊野町で生産される筆の総称で、日本を代表する筆の産地として知られています。書道筆・画筆・化粧筆の三つのジャンルすべてで高い評価を受けています。
主に書道用の筆として知られていますが、現在では化粧筆(メイクブラシ)としても世界的に評価されています。2004年には経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」として国からも指定されました。
最大の特徴は「練りまぜ(ねりまぜ)」という伝統技法で、毛の種類や性質の異なる毛を均一に混ぜ合わせ筆先に最適な「穂(ほ)」を作る職人技です。
一本一本が職人の手作業による工芸品であり長く使える耐久性が魅力です。
三点とも良い状態で揃っている点も考慮してこちらの評価となりました。