満洲中央銀行 舊紙幣見本帖

満洲中央銀行 舊紙幣見本帖
満洲中央銀行 舊紙幣見本帖
作家名-
作品名満州中央銀行 舊紙幣見本帖
買取方法出張買取
ご依頼地域大阪府豊中市

買取参考価格 180,000

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

この査定金額になった理由

本作は、1932年から1945年まで存在した満洲国中央銀行より発行された旧紙幣見本帖です。

ここには、かつて「四大官銀号」として知られた「東三省官銀号」「吉林永衡官銀銭号」「黒竜江省官銀号」「辺業銀行」の4行が満洲国成立以前に発行した紙幣が約80種スクラップされています。

各銀行の背景はそれぞれ異なり、「東三省官銀号」は軍閥トップ・張作霖政権の中心銀行として圧倒的な規模と影響力を誇っていました。また、吉林省の省営銀行であった「吉林永衡官銀銭号」は独自の金融ルールが強く、最も複雑な紙幣を発行していたことで知られます。
最北の黒竜江省の金庫であった「黒竜江省官銀号」は、現地の商業会社「広信公司」と合併して官営となった歴史を持ち、ロシア経済の影響を受けた特殊な券種を含んでいるのが特徴です。そして、張作霖・張学良親子が個人で経営していた「辺業銀行」の紙幣は、一族の莫大な財産を背景にしたデザインの美しさが際立っています。

このように本作は、特徴や歴史の異なる4つの銀行から発行された紙幣を一覧できる貴重な資料となっています。加えて、保存状態や市場での評価などを考慮し、上記の査定結果となりました。

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