本作は、彫刻家・大道寺光弘のブロンズ像『透明の時』です。
大道寺 光弘(だいどうじ みつひろ)は、北海道出身の彫刻家です。
インターナショナル・アート・コンペティションでゴールドメダルを受賞するなど、国際的にも評価されています。
少女や女性をモチーフとした日常の一コマを切り取った作品が特徴的で、繊細かつ透明感がありながらも温かさを感じます。
本作も代表的なモチーフである女性像です。
腰をかけた女性が、隣で羽根を休める鳥と対話するように優しく微笑みかける柔らかな表情が特徴的です。
組まれた足の曲線や、緩やかに結ばれた髪の毛などが繊細に表現されています。
本作は、保存状態が良好であることや、作家サインが確認できることから、こちらの評価となりました。