清水 達三

清水達三は、人物画を得意としている日本画家で1936年に和歌山県で生まれました。美人画で有名な中村貞以に師事し絵を学び、1963年に人物画で院展入選を果たし画家として活動を始めます。
しばらく人物画を描いていましたが、風景画にも取り組み1996年に和歌山の風景を描いた『奥瀞(おくとろ)』で院展文部大臣賞を受賞するなど実力派の画家としても有名です。

海と山河に囲まれた和歌山に生まれた清水達三は自然と向き合い、情感を込めて作品を描きました。

高橋 天山

 高橋天山は東京都出身の日本画家です。1979年に東京造形大学を卒業します。油彩画より日本画に転向し、院展常任理事・今野忠一に師事します。1999年には日本美術院同人に推挙されます。2008年に雅号を高橋天山としています。院展を主な舞台として個展を各地で重ねて来た日本画家です。花鳥風月にはじまり、国内外の取材を幅広く重ねながら記録的な投票数で同人(審査員)に推挙されています。画壇デビューも早く、30代で老舗銀座村越画廊で個展を開催しています。
日本画独自のあり方を常に模索し、問い続ける姿勢を見せている。

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奥田 元宗

 奥田元宗は 1912(明治45)年、広島県双三郡八幡村(現在の三次市吉舎町)に生まれます。小学校4年生の頃から、図画教師であった山田幾郎教諭の影響で絵を描き始める。1930(昭和5)年に上京し、同郷の日本画家・児玉希望の内弟子として本格的な画家生活に入ります。人物画や花鳥画を中心でしたが、戦況悪化にともない郷里に疎開します。古典資料もモデルも不足している中で故郷三次の自然を写生することに没頭します。1949(昭和24)年の日展にて《待月》が特選と白寿賞を受賞し、風景画家としての画業を歩み始めことになります。
 その後、風景画を通して日本画の新たな表現を模索し続け、1975(昭和50)年における《秋嶽紅樹》にて「元宋の赤」を切り拓きます。以降、自然の風景を赤で表現することに傾倒しています。「元宋の赤」と言われる独特な赤色が特徴です。

後藤 純男

 後藤純男は昭和5(1930)年、千葉県東葛飾郡関宿町(現野田市)で真言宗豊山派住職の子として生まれます。昭和27(1952)年の再興第37回日本美術院展覧会(院展)初入選を皮切りに、昭和61年内閣総理大臣賞、平成18年旭日小綬章、平成28年に日本芸術院賞・恩賜賞など数多くの賞を受賞します。後藤純男の作品は宗教的荘厳さが漂う作品で日本画壇に比類ない存在感を放っています。郷里の慣れ親しんだ田園風景に始まり、各地を取材しながら風景を描き、厳しい自然の姿を見せる北海道の滝の連作、深い情趣を湛える季節の移ろいをとらえた法隆寺などの大和古寺のシリーズ、そして中国の雄大な山河や穏やかな農村風景など、様々なテーマに挑んだ作家です。

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平松 礼二

平松礼二は1941年に東京都中野区に生まれた日本画家です。

愛知県立旭丘高等学校美術科、愛知大学法経学部卒業。
横山操に私淑し、1960年より青龍社展に出品します。
その後、個展を開催し、様々なコンクールに出品して多数の賞を受賞し、その技術力を世に広めていきます。

1994年には多摩美術大学教授(2005年に退任)、2006年には了徳寺大学学長を歴任するなど、自身が研鑽を積むだけではなく、後進の育成にも力を入れています。

岩彩、箔、墨、コラージュ等、多彩な技法を駆使した21世紀を代表する日本画家のひとりです。2000年から2010年まで「文藝春秋」の表紙画を担当しています。伝統的な日本画技法に加え、ヨーロッパ印象派の光と色彩を取り入れた革新的な日本画を描きます。美しいものへの憧れが、作品となっています。

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田渕 俊夫

 日本画家・田渕敏夫は東京都江戸川区出身です。1965年、東京藝術大学美術学部日本画科卒業します。1967年、同大学大学院日本画専攻修了。師系は平山郁夫となります。1968年、再興第53回日本美術院展覧会で初入選し、1982年と1985年に日本美術院賞(大観賞)受賞します。その後も数々の受賞歴を重ねました。田渕俊夫の作品は、「感動」する心を制作の原点に、植物や風景画を中心とした作品を発表しています。画家が目にした一瞬の時が印象的に描かれており、さらには悠久の時を感じさせる壮大さをもつ作風となっています。
 

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木村 圭吾

木村圭吾(きむら けいご)は、昭和十九年(1944年)に京都府京都市深草に生まれた日本画家です。中学時代から画家を志し、山村眞備に師事して日本画の基礎を学びました。その後、京都市立日吉ヶ丘高等学校日本画科を卒業し、さらに …

堀 文子

 堀文子は東京都出身の日本を代表する女流画家です。画家を志して、女子美術専門学校(現・女子美術大学)に入学し、在学中から新傾向の日本画制作を実践する新美術人協会展に出品します。戦後も創造美術、新制作協会日本画部、創画会へ …

倉島 重友

 倉島重友は1944年、長野県に生まれの日本画家です。1971年、東京藝術大学大学院美術研究科を修了します。1971年、再興第56回院展で初入選したのち平山郁夫に師事します。1974年には高松塚古墳壁画模写に参加します。 …

後藤 順一

 後藤順一は1948年生まれで京都府出身の日本画家です。少年の頃から画家を志し、京都市立芸術大学に入学します。日本画を専攻して大学院まで進み、1973年に卒業します。その翌々年には沖縄海洋博に作品を発表し、作家デビューを …

松尾 敏男

松尾敏男は「花の松尾敏男」を称された花鳥画にて有名な作品が多い日本画家です。 1926年に長崎県に生まれた松尾敏男は東京府立第六中学校に在学中は体操選手であったが画家を志したことから同じく花鳥画に優れた作品を多く残した堅 …

岩沢 重夫

  大分県日田市豆田町に生まれの日本画家・岩沢重夫は幼少の頃は、学校に行く前に魚釣りのに行くほど川が大好きな少年でした。晩年の水辺に緑の山や季節の花を描いた小品を制作しましたが、それは全て魚釣りをするときの視点に基づいて …

下保 昭

 下保昭は昭和から平成時代の日本画家です。下保昭は、昭和2年に富山県砺波市で誕生しており、昭和24年には西山翠嶂の師事し、さらには日展で活躍しています。また、昭和45年には日展常議員に選定されており、昭和57年には日本芸 …

萬 鉄五郎

萬鉄五郎は、大正~昭和初期の洋画家です。 岩手県花巻市出身です。高等小学校の頃より、その非凡な才能は知られていました。1907年、東京美術学校(現・東京藝術大学)に首席で入学します。美術学校の卒業制作は日本におけるフォー …

児玉 希望

 児玉希望は大正から昭和にかけての日本画壇で大きな足跡を残した児玉希望は、広島県安芸高田市に生まれ、上京して川合玉堂に絵を学びました。1921年に画壇の登龍門であった帝国美術院展覧会に初入選、その後も入選を続け、1928 …

堂本 印象

 堂本印象は1891年京都生れの日本画家です。本名三之助です。1910年京都市立美術工芸学校を卒業後、しばらく西陣織の図案描きに従事し、1918年、日本画家を志し て京都市立絵画専門学校に入学します。1919年に初出品し …

上原 古年

 上原古年は梶田半古および松本楓湖(ふうこ)の門人です。1877年、東京浅草に生まれの版画家、日本画家です。初め梶田半古に師事した後、松本楓湖に師事して日本画を学んでいます。岡倉覚三(天心)に招かれて5年間、日本美術院に …

尾形 月耕

尾形月耕は、1859年9月に江戸京橋で生まれた浮世絵師・日本画家です。 絵を描き始めたのは父の勧めによるもので、1881年頃には新聞や雑誌の挿絵を手がけるようになり、人気を博しました。当時、日本の出版業界が勃興していたこ …

金島 桂華

 金島桂華は広島県出身の日本画家です。 14歳の時に大阪に出て、西家桂州や平井直水といった画家のもとで日本画を学びました。 19歳で京都に移り、竹内栖鳳の画塾「竹杖会」に入門します。1918年の第12回文展で初入選すると …

森田 沙伊

 日本画家の森田沙伊は1898年に北海道で生まれました。本名は才一です。幼い頃に四条派の画家佐々木蘭斎に学ぶます。1917年に上京し、川端画学校に入学します。東京美術学校で川合玉堂、結城素明に師事します。1928年帝展初 …

石踊 達哉

 石踊達哉は1945年生まれの日本画家です。 満州で生まれ、終戦後日本に帰国して鹿児島で18歳までを過ごしました。 その後は名門・東京藝術大学へ進学し、大学院まで進みました。卒業後はシュルレアリスム色の強い人物画にこだわ …

ラグーザ・玉

 ラグーザ・玉は(現・港区)に生まれます。本名、清原玉です。1877年、工部美術学校のお雇い教師として来日していた彫刻家のヴィンチェンツォ・ラグーザと知り合い、のちに彫刻のモデルを務めるようになります。1880年、ラグー …

山本 鼎

 山本鼎は愛知県岡崎市出身の洋画家です。東京美術学校洋画科在学中、級友森田恒友と常に首席を争つた位で、早くから油彩技術には頭角を現し、渡欧後は一そう優れた技術を示し、院展洋画部、春陽会、官展等で活躍しましたが、画風からい …

長谷川 潔

 長谷川潔は神奈川県横浜市に生まれの版画家です。銅版画の巨匠です。日本とフランスの両国で活躍しました。1911年頃に黒田清輝の葵橋洋画研究所に入り素描を学びました。本郷洋画研究所で岡田三郎助、藤島武二に油絵を学びました。 …

小村 雪岱

 小村雪岱は埼玉県川越市生まれの大正から昭和初期の日本画家、版画家、挿絵画家、装幀家です。1908年、東京美術学校日本画科選科卒業します。1914年、泉鏡花『日本橋』(千章館)の装幀を手がけ、以後、鏡花本のほとんどの装幀 …