万延二分判金 明治型

こちらのお品物は万延二分判金で、万延元年(1860年)に発行された、幕末の改鋳期にあたる貨幣です。細長い長方形の判金で、現在の円形硬貨とは大きく異なる形状を有しています。額面は「二分」と定められ、幕府によって法定価値が付 …

一分銀 計9点

こちらは、幕末から明治初期にかけて流通していた「一分銀」です。 一見どれも同様に見えますが、製造時期や極印、書体の違いによって分類され、市場での評価にも差が生じます。 基本的な意匠は江戸時代の一分銀を踏襲していますが、書 …

金子國義 『お支度』

金子國義は、独自の美意識のもと、幻想的かつ耽美な世界を描いた画家です。 本作は、大きな瞳と印象的な唇を持つ少女たちが身支度を整える様子を描いた作品であり、彼の代名詞ともいえる『不思議の国のアリス』の世界観に通ずる無垢さと …

井堂雅夫 『姉妹』

井堂雅夫は、京都を拠点に活動した木版画家であり、独特の色彩感覚で日本の美しい風景を描き出した作家の一人です。 本作は、従来の風景作品に多く見られる繊細な表現とは一線を画し、落ち着いた色調の中に、猫の瞳や手元のレモンの黄色 …

唐螺鈿銅鏡

『唐螺鈿銅鏡』は、唐(現在の中国)から伝わった螺鈿加工が施された銅鏡になります。 銅鏡は現在の鏡としての用途だけでなく、祭祀(さいし)の道具、権威の象徴、魔除けやお守りとして用いられ、神聖視されていました。 本作は、夜光 …

安政二分金

安政二分金は、江戸時代後期の安政3年(1856年)から万延元年(1860年)にかけて幕府により発行された金貨です。改鋳政策の一環として鋳造されたこの金貨は、当時の一両の半分の価値があったとされています。 おおよその重さが …

明治4年 旧五圓金貨

『明治4年 旧五圓金貨』は、江戸時代の貨幣制度(両)から「円」への移行期に発行された金貨です。発行枚数は明治3年銘と明治4年銘を合わせて約27万枚とされています。 もともと希少価値のある金貨ではありますが、2026年1月 …

明治3年 2圓金貨 重量3.4g

明治3年の2圓金貨は、新政府による近代貨幣制度への移行期に発行された初期の機械打ち金貨の一つです。西洋式の近代的な鋳造設備が導入され、従来の手打ち銭とは異なる精度の高い仕上がりが実現されました。美術品としても評価の高い一 …

明治34年 竜10銭銀貨

今回のお品物は、明治34年(1901年)に発行された「竜10銭銀貨」です。 明治時代に実際のお金として使われていた銀貨で、表面には竜の図柄、裏面には菊の紋章が描かれています。日本の近代化が進んでいた時代を感じられる、歴史 …

マーティロ・マヌキアン 『期待(コンテンプレーション)』

今回ご紹介させて頂くお品物は、マーティロ・マヌキアン 『期待(コンテンプレーション)』でございます。 マーティロ・マヌキアンは1947年旧・ソビエトアルメニア共和国に生まれた作家です。 ロマンチックで官能的な作風で人気の …

織田広喜 『少女』

今回ご紹介するお品物は、織田広喜 『少女』となります。 直筆油彩のお品物でございます。 織田広喜は福岡県出身の日本の油彩画家です。 赤い帽子を被った少女の作品を数多く手掛けています。 近いモチーフで沢山の作品があるため、 …

明治24年 新一圓銀貨

本作は、1891年(明治24年)に発行された新一圓銀貨です。 明治政府が十進法による新貨幣制度を導入し、国際通貨としての信頼を得るために発行された高純度の銀貨(新一圓銀貨)は、1874年(明治7年)から1914年(大正3 …

明治21年 竜20銭銀貨

『竜20銭銀貨』は、明治6年に発行が開始された20銭銀貨です。表面に竜図、額面が「20 SEN」とローマ字で表記されている点が特徴です。 品位は銀80%、銅20%、と銀の含有率が高く、発行枚数は703,920枚とされてい …

『関住兼道作之銘 刀』

今回ご紹介いたしますお品物は『関住兼道作之銘 刀』 です。 刀匠・兼道は岐阜県関市で活動している人物です。兼道は世襲される名前でこちらの作者は銘から二代目のものと思われます。長さと反りのバランスが取れており居合に適した作 …