皆様こんにちは、緑和堂東京支店です。
東京支店がオープンして早くもひと月が経ちました、もう一ヶ月かと思う気持ちが私の心を占めております。まだ始まったばかりですので、ここから更にジャンプアップしていきたいと思います。
今回ご紹介する作品は、藤城清治の作品 「花園のシンフォニー」です。
実は、この作品以前にも取り上げたことがある作品です。去年の5月ごろに同一作品をご依頼いただき、事例としてホームページにもあげさせていただきました。
リトグラフなので、もちろんエディションナンバーは違います。
しかし、500部しかない作品の2つを、弊社にご依頼していただいた巡りあわせは、嬉しく思います。
評価につきましては、前回の価格より少し高めの金額となりました。
評価額が上がった理由としては、近代作家の需要と小さいサイズの絵の需要が前回に比べ高まっていることがあげられます。
近代作家の作品は海外での人気が高く、小さいサイズの需要は大きい家に住む方が減ってきている事が影響しています。
以上の事から緑和堂では藤城清治などの近代作家の取り扱いを強化しております。
また、絵画だけでなく、中国美術や洋食器なども海外で需要が高まってきているものになりますので、それらも併せてご参考にしていただければと思います。