皆様こんにちは、緑和堂東京支店です。
本日ご紹介する作品は舟木誠一郎 作「瞳の奥に」です。
舟木誠一郎さんは東京生まれの画家で、女性の美しさをモチーフにした人物画に長けた作家です。最近美術業界では話題に上がり評価が高くなっている、リアリズム、写実性を重視した、写実絵画の分類の作品を描く作家です。
2000年以降から少しづつ人気の高まりを見せている写実絵画は、今では高額に取引されており、舟木誠一郎さんの作品も高い評価を得て高額評価される作家となっています。今回の作品も女性の美しさが伝わる綺麗な作品のため上記の評価額となりました。
舟木誠一郎さんが描く作品は女性がモデルの作品になります。
その中には裸婦画もありますが、女性の肌の質感、眼差し、手や髪や表情などを細かく描き外面的な美しさと滲み出る内面的な美しさを表現しています。舟木誠一郎の作品を一言で表すとやはり「美」になると思います。
写実性の高い作品をとお話させていただきましたが、舟木誠一郎さんが作る作品の中には写実的な人物画に更に加筆した作品もあります。「沈黙」という作品がそれにあたるのですが、その作品には美しい女性の背中から美しい白い羽根が生えており、幻想的な雰囲気を醸し出しています。このような作品は写実絵画とは異なった作品に分類されてしまいますが、こちらの作品も高い評価を得ている為評価額も高額になる可能性がございます。