皆様こんにちは。緑和堂名古屋支店でございます。
今回ご紹介させて頂くお品物は、高橋新三郎作『牡丹(長谷寺)』でございます。牡丹の目引く存在感とともに映る長谷寺の柔らかい背景がとても魅力的なお品物です。
1955年に東京で生まれました。1979年に第34回春の院展初出品入選、以降様々な賞を受賞します。1983年に東京芸術大学大学院修了、在学中に平山郁夫教室で学び、その後は院展への出品以外にも、個展やグループ展でも作品を発表したりと、多岐にわたって活動を行っています。師の平山郁夫画伯ゆずりの確かなデッサン力に加え、優しい色彩で描かれいる作品は定評です。
今回のお品物、高橋新三郎作『牡丹(長谷寺)』の評価額の理由と致しましては、目立つシミやヤケがない点、作品を納める箱や保存袋が付属している点、額や表面に傷が無い点、共シールが付いている点、これらのことを考慮しての評価額となっております。
緑和堂では絵画・版画・シルクスクリーン以外のお品物も取り扱っております。気になるお品物がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。