ウォルト・ディズニー『アラジン/サンセット・ロマンス』 セル画

本作は、1992年公開の人気ディズニー映画『アラジン』のセル画です。

ランプの魔人「ジーニー」や、「ホール・ニュー・ワールド」などの名曲で知られる『アラジン』は、5億400万ドルという興行収入を記録したディズニーを代表する作品のひとつです。

アグラバー王国の王女・ジャスミンは婚約に嫌気がさして城を抜け出し、市場へと向かいます。そこで空腹そうな子供を見かけ、果物屋のリンゴを取って渡しますが、彼女はお金を持っていなかったために泥棒だと非難されます。
そこへ通りかかったアラジンは、咄嗟に彼女をかばい、家族のふりをして助けます。
アラジンはリンゴを返すふりをして隙をつき、市場の屋根を飛び移りながら逃げました。追手を振り切った後、二人は屋根の上で夕暮れを背に語り合います。
「自由に生きたい」と願うジャスミンと、「自分の居場所を見つけたい」と願うアラジンが心を通わせるロマンチックな一場面です。

本作は、500点限定作品であることや状態などを考慮し、上記の査定結果となっています。