こんにちは!緑和堂京都本店です。
11月に出張にてお伺いした商品を一部ご紹介致します。
村居正之 作 「 平等院夕映」になります。
村居正之は、2020年に「日本芸術院賞」を受賞しており、その卓越した芸術作品を作成した者または芸術の進歩に貢献した者に対して授与される賞です。
戦前は帝國藝術院賞(ていこく げいじゅついん しょう)という名でした。
そんな賞を受賞した方の作品をご売却頂き本当にありがとうございます。
村居正之は京都出身の日本画で青を中心とした作品が有名です。
ブルーが冴え渡る傑作のお品物で見るものを魅了する作品になります。
当初村居正之は、ギリシャのギリシャの建物の白と海・空の青のコントラストに魅せられギリシャを始め外国のモチーフを描くことが多かったですが
これからはもっと日本の風景を描きたい抱負を語られ現在「桜」を
群青で表現することを目指して製作中とのこと。
群青の中にも色を感じてほしいという思いは込められた作品になります。
今回の作品も群青が際立つ作品で見ている物を魅了する、不思議なオーラを放った作品になります。
絵画は状態、号数等で評価格が変わってきますので
作家が不明なお品物もしっかりお調べ致します。
お気になるお品物等ございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。