緑和堂関東営業所です。もうすぐ9月ですが、残暑厳しく連日猛暑日が続いています。時折、豪雨にも見舞われ異常気象続きの8月ですが、月末まで気を引き締めて努めて参ります。
本日の作品は赤沢正中の黄交趾焼の蓋物一対です。
「赤沢」と聞いてご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、京都の陶芸家・赤沢露石の家系になります。正中は四代目・赤沢露石の襲名前の名前であり、二代目・赤沢露石の孫になります。
四代目は祖父である二代目の交趾焼の伝統を受け継ぎながら、線模様をモチーフにした近代的な作風が特徴です。伝統と現在が織り交ざった、懐かしくも新しい傑作を現在も作り続けています。
緑和堂では、歴代の赤沢露石の作品を探しています。
露石が作陶する京都五条坂近くに本店を構えています緑和堂は、多くの作品を実際に触れてきましたので、ご安心して査定のご依頼をくださればと思います。
各エリアで連携を取っていますので、名古屋でも関東でも京都本店同様の買取価格を実現できます。
売却をご検討の際は、是非ご利用ください。相談だけでも大歓迎です。