樂左入 『黒筒茶碗 明烏写』 旦入極

樂左入 『黒筒茶碗 明烏写』 旦入極
樂左入 『黒筒茶碗 明烏写』 旦入極
作家名 楽 左入
作品名 『黒筒茶碗 明烏写』 旦入極
買取方法 出張買取
ご依頼地域 千葉県千葉市

買取参考価格 200,000

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

この査定金額になった理由

樂左入はもともと大和屋嘉兵衞の子として生まれましたが、樂家五代・宗入の娘である「妙修」の婿養子となったことで樂家へと入りました。
1708年に正式に六代樂吉左衞門を襲名。それから20年間にわたり樂家を支え、1728年に隠居した際に「左入」と号を改めました。

こちらのお品物は、黒樂の筒茶碗です。筒茶碗は円筒形をした深さのあるお茶碗で、お茶が冷めにくく、温かくもてなすためにこのような深い形状をしています。寒さの厳しい12月〜2月頃の冬場の茶室で炉を使用する時期に好んで用いられる冬の茶道具です。

作者である左入は、もともと他家から樂家へと入った経緯があります。そのため、まずは樂家の深い伝統を徹底的に学ぶことから始め、初代・長次郎三代・ノンコウ(道入)、さらには本阿弥光悦といった歴代の名工たちが遺した陶芸の写しを数多く手がけました。今回の『明烏写』も先代が作った樂茶碗の写し作品と考えられます。共箱には証明となる、樂家の十代目である樂旦入の極が記されております。

こちらのお品物は、大変状態も良く付属品も揃っておりました。また作家性が高いことから上記の評価となりました。

 

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