皆様、こんにちは!緑和堂京都本店でございます。
最近またコロナが猛威を振るっております。コロナが落ち着いていた時に比べますと、店頭にご来店いただくお客様が少し減ってしまったように感じ、寂しく思います。当店では従業員の検温、消毒、ワクチン接種などを徹底しておりますのでご安心してご来店いただければと思います!
さて本日、ご依頼を頂きましたお品物は、「四世 秦蔵六の鉄瓶」でございます。四世は幼少期の頃、二世から鋳金家としての基礎を学び、四世襲名後は東京、大阪などで個展を開き、秦蔵六の作品を世に広めてきました。
今回お取り扱い致しました鉄瓶の査定ポイントと致しましては、人気の銀摘みであることです。錆びはありますが、比較的状態の良い点が上記の高価な評価に繋がりました!
鉄瓶は状態が非常に重要で、錆で穴が空いてしまった鉄瓶、落としたりしてしまい変形してしまった鉄瓶は相場としては下がってしまいます。