皆様、こんにちは、緑和堂東京支店でございます。
今回ご紹介する作品は、瀧下和之先生のペンと水彩で繊細に描かれた素描作品です。余白を活かし、犬の尻尾を筆として絵を描く鬼の姿がかわいらしい作品となっております。一目見た時の印象は少しあっさりしすぎているように感じるかもしれませんが、キャンバス全体でのバランスが考慮されたシンプルでありながらも見事な作品となっています。
縦横およそ30cm×40cmの大きさでご家庭でも飾りやすく、お子様も喜ばれる作風ではないでしょうか。こちらの作品は、リトグラフ・シルクスクリーンではなく、直筆の作品であり状態も美品である為、今回の結果となりました。アクリルと彫刻で描かれた作品は人気がある為、そのような作品の場合今回の作品と同じ大きさでも高い評価となります。
瀧下先生は絵画だけでなくフィギュアの作品も手掛けております。そちらも美術作品としてお取り扱い可能となっており、美術品オークションでも大変人気があります。