宮川香斎 作『白釉金櫛目 菓子鉢』

宮川香斎 作『白釉金櫛目 菓子鉢』
宮川香斎 作『白釉金櫛目 菓子鉢』
作家名宮川 香斎
作品名白釉金節目 菓子鉢
買取方法店頭買取
ご依頼地域神奈川県川崎市宮前区

買取参考価格 14,000

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この査定金額になった理由

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宮川香斎 作『白釉金櫛目 菓子鉢』でございます。

宮川香斎とは、江戸時代から続く京都真葛の窯元の名跡です。代々当主が「香斎」の名を継いでおり、初代は1800年代にまで遡ります。「香斎」という名はその頃に誕生しましたが、陶器に携わる家業を始めたのは祐閑宮川小兵衛政一という人物が陶芸を生業としたことがきっかけであり、それは1600年代という、今から約400年も前のことでした。
長い歴史を持つ真葛焼は、仁清写し、乾山写しなどで用いる上絵、染付、鉄絵などの下絵、また交趾、金欄手など、伝統的な京焼の技法を網羅しており、そのどれもが高品質を保っている点が特徴です。
上述した祐閑宮川小兵衛政一の次男から分派した横浜真葛があり、そちらは現在は途絶えておりますが、四代続いた宮川香山の作品は骨董業界では大変人気の作品となります。真葛焼きには京都の香斎と横浜の香山があることを知っていただくと、面白みが増すのではないでしょうか。

今作は茶道具などでも使われる菓子鉢になります。白に金彩が施されている姿はお上品に見え、何かお祝い事などに適しているのかと思います。
こちらの作品は状態も良く、共箱に書付がある為、上記の評価額となりました。

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