皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。
今回ご紹介させて頂くお品物はこちらです!
村上隆・細川雄太 合作の『最後の晩餐』でございます。
村上隆さんについてご説明致します。
村上さんは1962年生、東京都板橋区出身。1993年、東京藝術大学博士後期課程を修了され、芸術家として活躍されています。アーティスト、キュレーター、コレクター、映画監督、有限会社カイカイキキ創業者といった様々な顔を持っており、作風は日本画に大きく影響を受けています。日本アニメポップ的な作風の裏には、日本画の浮世絵や琳派の構成に影響されている部分も強く、日本画のフラット感、オタクの文脈とのリンクなど現代文化のキーワードが含まれています。アニメ、フィギュアなどのサブカルチャーやオタク系の題材を用いた作品が有名です。
細川雄太さんについてご説明致します。
細川さんは1982年生まれ、大阪府出身。2013年、アップサイクルブランド「READYMADE」をスタートし、バッグを発表したところ、そのバッグがアメリカでヒットし、アメリカでの知名度を上げその後日本で人気を博した。
2021年には、ペットボトルのキャップをリサイクルして制作した椅子を発売するなど、アパレルに留まることなく制作の幅を広げ活躍されています。
今作は村上隆さんと細川雄太さんによる合作の作品です。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」を細川さんがオリジナル図案で下図を描き、村上さん監督の下カイカイキキ工房で制作されました。
今作はその合作の版画になります。状態等が良いことを考慮し、上記の価格となりました。