北川健次 『Stresaの組鐘 一遍角31度の見えない螺旋に沿って』

北川健次 『Stresaの組鐘 一遍角31度の見えない螺旋に沿って』
北川健次 『Stresaの組鐘 一遍角31度の見えない螺旋に沿って』
作家名 -
作品名 Stresaの組鐘 一遍角31度の見えない螺旋に沿って
買取方法 店頭買取
ご依頼地域 大阪府箕面市

買取参考価格 10,000

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この査定金額になった理由

本作は銅版画・オブジェのトップランナーとして活躍する北川健次の『Stresaの組鐘 一遍角31度の見えない螺旋に沿って』です。

北川健次(きたがわ けんじ)は、1952年に福井で生まれ、多摩美術大学大学院美術研究科を修了、駒井哲郎に銅版画を学びました。1975年には現代日本美術展ブリヂストン美術館賞を受賞、1990年には文化庁派遣芸術家在外研修員としてヨーロッパに渡り、国内外を問わず活動しています。

棟方志功・池田満寿夫らの評価を受けた銅版画はもとより、美術評論や写真、詩なども手掛けていることから、繊細な詩的表現が作品の特徴です。
また海外滞在中に撮影した写真を作品に使用するなど、彼が見てきた世界を作品から感じ取ることができます。

本作は『Stresaの組鐘』シリーズで、イタリア滞在中に撮影した写真と測量図面を組み合わせたコラージュです。
ヨーロッパを想起させるアーチ状の建造物と鐘、測量図面の幾何学的な表現が組み合わされることで、実際には存在しない螺旋が見えてくるかのような表現が見どころの作品です。

本作は、保存状態が良好である点や、直筆サインが確認できる点を踏まえて、こちらの評価となりました。

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