三代目 三浦竹泉 作『青華 泡瓶』

皆様、こんにちは！緑和堂東京支店でございます！
今回ご紹介致しますお品物はこちらです！

三代目 三浦竹泉 作「青華 泡瓶」でございます。

三浦竹泉とは、京焼の窯元の名跡です。
京都では大変有名で、三浦竹泉の名前は骨董業界ではよく目にするほどです。
三代目は1900年（明治33年）生まれ、初代三浦竹泉の末子にあたる方になります。

三代目は香炉や書道具、急須など様々な作品を手掛けられております。
中でも三浦竹泉と鋳金家として名高い秦蔵六が合作した香炉などは人気が高く、相場価格で50万円ほどにもなります。

今作は煎茶道具として使われる泡瓶です。
泡瓶は三浦竹泉作品の中では価格として低い傾向にあたります。
無名作家の泡瓶の場合、相場価格は2,000円ほどになるでしょう。
しかし、京焼の歴史的価値を持ち合わせている三浦竹泉の作品の為、今回は上記のお値段をお付け致しました。

お客様からのお問合せ心よりお待ちしております。