皆様こんにちは。緑和堂東京支店でございます。
今回ご紹介させていただくお品物は、後藤純男作『花』になります。
まず初めに後藤純男についてご紹介させていただきます。後藤純男は1930年生まれの画家です。千葉県に生まれ、10代から20代にかけての数年間は教職に就いていたこともありました。1991年、北海道上富良野町にアトリエを構え、その後1997年には同じ上富良野の地に後藤純男美術館を開館しました。
日本美術院が主催する再興院展でも内閣総理大臣賞など、多くの賞を受賞しています。
風景画をメインに活動し、雄大な自然を荘厳に、しかしどこか素朴さも感じられる絵柄が特徴的です。
今回の作品である『花』も、後藤純男が好んだ桜と仏閣がぬくもりあるタッチで描かれており、抜けるような青空と桜のコントラストが美しい作品となっています。
こちらの作品は、目立った染みやヤケなどがなかったためこちらの評価額となりました。また、作品の状態によっては評価額が変動する場合もございますのでご了承ください。
緑和堂では、後藤純男の作品を集めております。
リトグラフ・シルクスクリーン以外にも、茶道具や掛軸、貴金属なども取り扱っております。LINE査定なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。