十二代 加藤忠三郎 作 「釜」

十二代 加藤忠三郎 作 「釜」
十二代 加藤忠三郎 作 「釜」
作家名加藤 忠三郎
作品名十二代忠三郎 作 「釜」
買取方法出張買取
ご依頼地域埼玉県幸手市

買取参考価格 20,000

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

この査定金額になった理由

皆様こんにちは!緑和堂東京支店でございます。今回お客様からお譲り頂いた品物は、十二代 加藤忠三郎作の茶釜でございます。

始めに忠三郎についてご紹介させて頂きます。本名を加藤忠三郎と言い江戸時代から尾張藩お抱えの釜師として製作を続けている釜師です。名前は歌舞伎等と同じく襲名制となっており、5代から代々忠三郎を名乗っています。十二代は角谷一圭や斎藤明に釜づくりを教わり34歳の時に12代目忠三郎を襲名致しました。十二代は芦屋釜や古作の釜を勉強し作り方も研鑽を重ね様々な作品を制作してきました。

今回の作品は百侘釜(ひゃくだがま)と言って茶釜の形の一つで口の所に雷紋があり胴の部分には百侘釜と彫ってあります。また釜の形が富士山の形を模しているのも特徴になります。
今回のお品物はお客様もよくご使用されていた様で縁の部分にかけが見られ、また釜の中もサビが多くみられています。釜の鑑定時にはこの釜の中の状態も大きく関係しています。綺麗な物の方が査定額は高くなる傾向にあります。
このお品物は共箱もあり、百侘釜で忠三郎作品の中でも珍しいものになりますので上記の評価額となります。作品の状態や作者によって評価額は変動がございますのでそちらをご了承いただけますと幸いでございます。

茶道具・茶器買取はこちら

埼玉県幸手市の出張買取のご案内

査定・鑑定料、出張費すべて無料
お気軽にご来店・ご相談下さい。

フリーダイヤル 電話受付時間 11:00~18:30(水曜定休)

他店でご満足できる値段がつかなかったお品、価値があるかわからないお品など
確かな鑑定眼を持つ鑑定士が高くご評価させていただきます。

  • メールでの無料査定・お問合せ
  • LINEでの無料査定・お問合せ