Nikkan『アルトサックス YAS-31』

Nikkan(ニッカン)『アルトサックス YAS-31』は、1967年ごろに製造されていたモデルで、朱色のロゴがプリントされたものになります。

発売当時、最上位機種インペリアルモデルの継承モデルとして人気がありました。

Nikkanは、陸軍工廠に勤務していた銅細工師「江川 仙太郎」 が独立して管楽器などの修理をしたのが始まりです。
管楽器の修理工房を開き、トランペットやコルネットを制作しました。
その後は、軍隊ラッパの製造や旧帝国軍楽隊への楽器提供を主にしていましたが、のちのヤマハ株式会社より援助を受けることとなり、1970年に合併されました。

本作は、ハードケース、付属品付きのものになります。人気のモデルであったことや商品の状態などを考慮して、上記の査定結果となっています。