宮田 雅之 『一寸法師』

宮田 雅之 『一寸法師』
宮田 雅之 『一寸法師』
作家名 宮田 雅之
作品名 一寸法師
買取方法 出張買取
ご依頼地域 京都府 京都市北区

買取参考価格 20,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。

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この査定金額になった理由

本作は、切り絵画家・宮田雅之の切り絵『一寸法師』です。

宮田 雅之(みやた まさゆき)は、1926年に東京都で生まれました。
出版社にブックデザイナーとして入社後、1960年に全米ブックジャケットコンテストに入賞します。
1963年に文豪・谷崎潤一郎に見出され挿絵を担当したことをきっかけに、多くの文学作品の挿絵を制作しました。

中国伝統工芸の「剪紙」技術を基盤とし、1枚の紙を1本の刀のみで切り出していく「刀勢画」という独自のジャンルを確立しました。
鋭く美しい線から切り出される作品は海外でも高く評価されており、バチカン美術館やホワイトハウス、中国国家迎賓館釣魚台にも収蔵されています。
また、日本人初の国連公認画家にも選任されています。

本作は、横になったお姫様の袖によじ登っていく一寸法師が描かれています。
『御伽草子』等における一寸法師には、寝ているお姫様の口元にお菓子の粉(米粒)をつけ泣き真似をし、お姫様の父である宰相に自分の蓄えていたものを奪われたと嘘をつき、お姫様とともに屋敷から出たという一説があり、本作はその情景を描いた場面と見受けられます。

本作は、保存状態が良好であること、落款や共シールが確認できることを踏まえて、こちらの評価となりました。

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