渡辺小崋 作『画帖』

皆様、こんにちは。 緑和堂 名古屋支店でございます。 今回、ご紹介させて頂くお品物は渡辺小崋 作『画帖』になります。 小崋は1835年江戸麹町の田原藩邸で生まれます。藩校成章館で学んだ後、父の門人である福田半香の勧めで江 …

東郷青児 作 リトグラフ『バラ一輪』

東郷青児といえば、想起されるのはやはり美人画作品です。 本作『バラ一輪』では、伏し目がちに薔薇を眺める女性の横顔が描かれております。背景が黒一色のため、女性の色白い肌がより引き立ち、静謐な美しさを感じることができます。 …

松井康成 作『ぐい吞み』

皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回お客様からお譲りいただいたお品物はこちらです! 松井康成 作『ぐい吞み』でございます。 松井康成さんは日本の陶芸家であり、「練上手(ねりあげで)」という手法で国の重要無 …

中川一政 作『飾り皿』

皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回ご紹介致しますお品物はこちらです! 中川一政 作『飾り皿』でございます。 中川さんは1893年、東京生まれの画家になります。 97歳という長命でありながら亡くなられる寸 …

島岡達三 作 『象嵌赤絵三角文 扁壷』

皆様、こんにちは。緑和堂東京支店でございます。 本日は島岡達三作『象嵌赤絵三角文 扁壷』をご紹介させていただきます。 まず象嵌と扁壷の説明をさせていただきます。 象嵌とは「作品に網目模様を施して色の違う土をはめ込む」技法 …

イシヤマ マリオ 作『イヴの日の散歩 シルクスクリーン』

皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回、ご紹介致しますお品物はこちらでございます! イシヤマ マリオ 作『イヴの日の散歩』のシルクスクリーンでございます。 イシヤマ マリオさんは、40代後半に画家としてデビ …

江崎一生 作『茶碗』

皆様、こんにちは!緑和堂東京支店でございます。 今回ご紹介致しますお品物はこちらになります。 江崎一生 作『茶碗』でございます。 江崎さんは日本の六古窯である常滑焼を研究し追求した方であり、その技法を再現しただけではなく …

松井康成 作 『練上辰砂線文 茶碗』

皆様、こんにちは。緑和堂東京支店でございます。 本日は、松井康成 作『練上辰砂線文 茶碗』をご紹介致します。 松井康成さんといえば、練上手の保持者として重要無形文化財に選ばれた陶芸家となります。今作は白を基調とした異なる …

エミール・ガレ作『エナメル彩 花瓶』

皆様こんにちは、緑和堂東京支店です。 本日ご紹介する作品はエミール・ガレ作「エナメル彩 花瓶」です。 ガレは、19世紀ごろに活躍したフランスのガラス工芸家です。 ヨーロッパで19世紀ごろに流行した、美術運動である「アール …

モンブラン『マイスターシュテック 万年筆』

皆様、こんにちは。緑和堂東京支店でございます。 本日はモンブラン『マイスターシュテック 万年筆』をご紹介させていただきます。 モンブランとは1906年から続くドイツを起源とした筆記具メーカーで、万年筆が有名なブランドとな …

小嶋 千鶴子 作『花壷』

皆様、こんにちは。 緑和堂 名古屋支店でございます。 今回、ご紹介させて頂くお品物は小嶋 千鶴子 作『花壷』になります。 こちらは春日井市にお住いのお客様より出張買取のご依頼をいただき、成立致しました。ありがとうございま …

中田一於 作『墨地淡青釉裏銀彩 花入』

皆様、こんにちは。 緑和堂 京都本店でございます。 今回、ご紹介させて頂くお品物は中田一於 作 『 墨地淡青釉裏銀彩 花入』になります。 こちらは京都市山科区にお住いのお客様より出張買取のご依頼をいただき、成立となりまし …

十四代 酒井田柿右衛門 作 『錦 苺文 番茶碗』

皆様、こんにちは。 緑和堂 名古屋支店でございます。 今回、ご紹介させて頂くお品物は十四代 酒井田柿右衛門 作 『錦 苺文 番茶碗』になります。 十四代酒井田柿右衛門は有田焼の作家ですが、その特徴は「濁手」です。 柿右衛 …

加藤卓男 作『ラスター彩胡姫文香合』

皆様、こんにちは。 緑和堂 京都本店でございます。 今回、ご紹介させて頂くお品物は加藤卓男 作『ラスター彩胡姫文香合』になります。 加藤卓男は美濃焼で有名な岐阜県多治見市に生まれた作家ですが、その特徴は「三彩」と「ラスタ …

絹谷幸二 作 『東京の太陽 シルクスクリーン 』

皆様、こんにちは。緑和堂東京支店でございます。 本日は絹谷幸二 作『東京の太陽 シルクスクリーン』をご紹介させて頂きます。 絹谷幸二さんは奈良県出身の洋画家です。 これまでに様々な賞歴や東京芸術大学の講師、壁画に挑戦して …